越後妻有里山現代美術館(キナーレ)

越後妻有里山現代美術館(キナーレ)
新潟県の南部、十日町市に位置する「越後妻有里山(えちごつまりさとやま)現代美術館キナーレ」。2003年に開催された「大地の芸術祭」で創設された「越後妻有交流館・キナーレ」の2階部分が、2012年にリニューアルされ誕生した現代アートの美術館です。「キナーレ」は地元の方言で「来なされ(おいで)」という意味です。 アート作品はもちろん、建物自体も見どころとなっています。札幌ドームや京都駅の設計を手がけたことで有名な建築家・原広司氏によって設計された建物は、ユニークかつデザイン性の高いものとなっており、建物そのものが芸術作品。館内では、国内外の作家によるバラエティに富んだ現代アート作品が常設されているほか、企画展も定期的に開催されています。また、ミュージアムストアや個性的な内装のカフェ&レストラン「越後しなのがわバル」も併設されています。
基本情報
〒948-0003 新潟県十日町市本町6の1丁目71-2
025-761-7767
10:00-17:00(最終入館16:30) *芸術祭期間中は9:00~19:00(企画展によって変更あり)
水曜日 *芸術祭期間中は無休
大人:800円 小中学生:400円 *企画展によって変更あり
アクセス
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FromJR飯山線 / 北越急行ほくほく線 十日町駅(西口)
徒歩(約10分)