中宮寺

中宮寺

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奈良県の北西部・斑鳩(いかるが)町に位置し、法隆寺に隣接する「中宮寺」。聖徳太子が母である穴穂部間人皇宮(あなほべはしひとこう)のために建てたといわれる日本最古の尼寺です。法隆寺は僧寺、中宮寺は尼寺として計画されていたとされています。 見どころは境内にある貴重な文化財。国宝の飛鳥時代の彫刻「菩薩半跏(はんか)像」は、飛鳥時代における彫刻の最高傑作といわれています。その他にも日本最古の刺繍遺品「天寿国繍帳(てんじゅこくしゅうちょう)」は、1000年以上経った今も鮮やかな色を残す貴重なもの。本堂に安置されているものはレプリカで、実物は「奈良国立美術館」に保管されています。 隣接する法隆寺は奈良旅行には外せないスポット。中宮寺と関わりの深い法隆寺にもぜひ足を運んでみてくださいね。

基本情報

Address
〒636-0111
奈良県生駒郡斑鳩町法隆寺北1-1-2
Phone
0745-75-2106
Hours
10/1~3/20 09:00~16:00(受付は15:45まで) 
3/21~9/30 09:00~16:30(受付は16:15まで)
Closed
年中無休
Fee
大人:600円
中学生:450円
小学生:300円 
※法隆寺参拝の方は割引あり 
※30名以上の団体は別途割引あり

アクセス

  • FromJR 法隆寺駅
    奈良交通バス / 法隆寺門前行き→ 【終点】バス停→徒歩(約8分) 
    
  • From近鉄 筒井駅
    奈良交通バス / 王寺駅行き→【中宮寺前】バス停→徒歩(約5分)

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