1. 吉野山ってどんな場所? 山全体が世界遺産!
2. 吉野山の桜をどこで見る?
下千本(しもせんぼん)
中千本(なかせんぼん)
上千本(かみせんぼん)
奥千本(おくせんぼん)
3. 近鉄吉野駅からのモデルコース
4. 2024年の桜の見頃とライトアップ情報
5. 吉野山にまつわる歴史
桜の名所として知られるようになった理由とは?
天皇、武将が身を隠した場所・覇権争い発端の地
有名な歌人や天下統一を果たした大名も訪れた土地
6. 四季で楽しむ吉野山:春夏秋冬の見どころ
7. 吉野山へのアクセス
8. 吉野山の周辺スポット
まとめ

古来、日本有数の桜の名所として知られる「吉野山」。約200種、3万本の桜が密集している吉野山は世界遺産に登録されています。平安時代から現代にかけて長年愛された吉野山一面を覆う広大な桜景色。百人一首で有名な西行法師や松尾芭蕉も好み、多数の和歌を詠んでいます。

古都・奈良に位置する吉野山は長年、日本の歴史に触れてきました。京都にも近く、大海人皇子(おおあまのおうじ)や源義経、後醍醐天皇、豊臣秀吉など歴史に名を刻む人物ともゆかりのある場所です。吉水神社や勝手神社には偉業を遂げた人物にまつわる品が多く残されています。

今回は、吉野山へお出かけの前に知っておきたい、吉野にまつわる歴史や四季折々の魅力、気になる桜情報など、吉野山の見どころを紹介します。

【関連記事】
近畿地方のお花見スポットを知りたい人はこちら↓
【お花見】この春行きたい!近畿地方の桜名所14選

大阪府 < 京橋・大阪城周辺

満開の桜と「姫路城」

【お花見】この春行きたい!近畿地方の桜名所まとめ[府県別] 京都、大阪を含む2府5県が位置する近畿地方。日本らしい情景を堪能できる観光スポットが満載のエリアです。今回は近畿地方でおすすめの桜名所14選を紹介。定番コースから穴場まで絶景お花見スポットをお届けします。

絶景

吉野山ってどんな場所? 山全体が世界遺産!

桜の名所・吉野山の桜景色

桜の名所・吉野山の桜景色

奈良県吉野町に位置する吉野山は山全体がユネスコの世界遺産に登録されています。春には桜、夏には紫陽花、秋は紅葉、冬は雪景色と、四季折々でさまざまな姿を見せる吉野山。近年森林浴スポットとしても認められ、癒し効果を求めて訪れる人が増えています。

また、吉野山には数々の観光スポットが点在します。景色だけでなく、歴史に触れることのできる寺社や仏閣、和菓子や和食材を堪能できる飲食店、和を感じられるお土産店や宿泊施設などを楽しめるのも吉野山の見どころの一つ。

2. 吉野山の桜をどこで見る?

桜が満開の吉野山

桜が満開の吉野山

春の訪れを感じさせてくれる桜。日本には数多くの桜並木がありますが、中でも桜の名所として有名なのが吉野山です。吉野山の桜の多くがシロヤマザクラで、注目すべきは下・中・上・奥の4ヶ所。

吉野山の桜は、一目に千本見える豪華さという意味で「一目千本」ともいわれています。約200種、3万本の桜が密集している吉野山。中には固有の名をつけられている桜もあります。

下千本(しもせんぼん)

吉野山七曲り坂の桜

吉野山七曲り坂の桜

下千本は吉野山の入り口付近に位置するエリア。お野立ち跡から見る「七曲り坂」の桜は絶対に外せません。下千本展望台から見る一目千本もおすすめ。世界遺産・金峯山寺(きんぷせんじ)も近辺にあり、いずれも駐車場から徒歩15分以内の距離で、吉野山の中で最もアクセスしやすい場所です。

中千本(なかせんぼん)

吉野山中千本からの桜景色

吉野山中千本からの桜景色

中千本では世界遺産・吉水神社(よしみずじんじゃ)から如意輪寺(にょいりんじ)方面へ見る一目千本が見どころ。中千本と上千本の桜を一度に見渡すことができ、雄大な吉野山の桜景色を楽しめます。

東南院のシダレザクラも見逃せません。護良親王の功績を偲んで植え継げられている四本桜(よもとのさくら)も中千本に位置しています。

上千本(かみせんぼん)

吉野山上千本から見る桜

吉野山上千本から見る桜

上千本には標高約600mの花矢倉展望台があり、吉野山を一望できる絶景スポットです。吉野山の玄関口「下千本駐車場」からは徒歩約1時間で到着します。

雲井の桜(くもいのさくら)や、天人桜(てんにんざくら)、夢見桜(ゆめみざくら)といった名がつく桜も上千本にあります。上千本では固有の名のつく桜を探すのもおすすめ。

奥千本(おくせんぼん)

吉野山奥千本の五分咲きの桜

吉野山奥千本の五分咲きの桜

奥千本は吉野山で最も山奥にあるエリア。山奥のしんみりとした静けさの中に、可憐に咲く桜は趣があります。西行法師が居たとされる西行庵周辺から見る桜景色は見逃せません。世界遺産である金峯神社(きんぷじんじゃ)も奥千本に位置しています。

3. 近鉄吉野駅からのモデルコース

吉野山の奥千本の道

吉野山の奥千本の道

花見を堪能しながら、歴史にも触れることのできるおすすめのウォーキングコースを紹介します。往復の所要時間の目安は2時間40分です。※休憩、昼食の時間は含みません



【スタート】
近鉄吉野駅

七曲り坂を歩いて桜景色を満喫します。

↓(徒歩約25分 ※ロープウェイで近道も可能)

【下千本】
昭憲皇太后御野立跡

ここからの七曲り坂方面の千本桜は絶景。

↓(徒歩約10分)

【中千本】
金峯山寺

世界遺産に登録されている本堂・蔵王堂や仁王堂を楽しめます。

↓(徒歩約10分)

【中千本】
吉水神社

後醍醐天皇や源義経、豊臣秀吉にゆかりのある神社。

↓(徒歩約30分)

【上千本】
花矢倉展望台

標高約600mに位置。吉野山を一望できる絶景スポット。

↓(徒歩約1時間20分)

【ゴール!】
近鉄吉野駅

近鉄吉野駅に戻ってきました。駅周辺でお土産を買ったり休憩してから帰路につくのもいいですね。


このほかのモデルコースや道中の見どころなどは、吉野山観光協会のサイト内、観光地図おすすめコースからチェックでききますよ。

4. 2024年の桜の見頃はいつ?ライトアップは?

吉野山の桜の魅力を感じられるのは約1ヶ月と長め。また吉野山では桜の開花に合わせて夜桜のライトアップも行われており、昼と夜とでまた違った景色を満喫できます。

2024年の吉野山の桜の見頃

吉野山一面を見渡せる桜景色

吉野山一面を見渡せる桜景色

吉野山の桜の見頃は例年3月下旬頃から4月中旬頃。4月初旬から末にかけて下→中→上→奥の順に開花するため、見たいエリアの開花時期に合わせて訪れるのがおすすめです。

2024年の開花予想は3月29日〜4月7日頃。満開予想は4月4日〜4月13日頃です。

ただ桜の見頃はその年の気候変動などにより多少前後することがありますので、2024年の桜の開花・満開・見頃情報は吉野町の公式webサイトにて随時確認して下さい。

2024年のライトアップ期間

吉野山の桜のライトアップ

吉野山の桜のライトアップ

吉野山の桜のライトアップは例年3月下旬頃から4月中旬頃。点灯時間は18:00~22:00まで行われます。千本桜のライトアップは想像を絶するほどの美しさ。昼の吉野山とは一風変わった可憐で華やかな様子には心を奪われます。

2024年の吉野山の桜のライトアップ情報は吉野山観光協会の公式webサイトにて随時確認して下さい。

なお、桜のライトアップは下記の3ヶ所で行われます。
①下千本でのライトアップ「七曲り坂」
下千本駐車場から徒歩約5分。近畿吉野駅からは徒歩約10分。

②中千本でのライトアップ「ごろべえ茶屋」
下千本駐車場から徒歩約25分。近畿吉野駅からは徒歩約10分。

③上千本でのライトアップ「大塔の宮」
下千本駐車場から徒歩約35分。近畿吉野駅からは徒歩約45分。

これであなたも歴史マニア!吉野にまつわる歴史

みなさんも歴史の勉強の際に吉野という名をよく耳にしたのではないでしょうか。古都・奈良に位置する吉野は、長年日本の歴史に触れてきました。

桜の名所として知られるようになった理由

辺り一面を桃色に染める吉野山の桜

辺り一面を桃色に染める吉野山の桜

吉野山一面を淡い桃色に染め尽くす桜は自然にあったものでも、花見のために植えられたわけでもありません。

吉野山が桜の名所となるきっかけとなったのは、修験道(しゅげんどう)の祖・役行者(えんのぎょうしゃ)が、吉野山での修行の際に、桜の木に金剛蔵王権現像(こんごうおうごんげん)を彫ってお祀りしたことが始まり。

修験道とは仏教に取り入れられた日本独特の宗教で、金剛蔵王権現像は修験道の本尊(ほんぞん)です。その後、信者たちが桜を神木として献木し続けたことで、今の吉野山の山桜ができたといわれています。

歴史的に有名な人物と繋がりある地ー天武天皇・源義経など

大海人皇子が潜伏した吉野山

大海人皇子が潜伏した吉野山

7世紀、壬申の乱で有名な大海人皇子が潜伏した場所が吉野。天智天皇(てんじてんのう)の死後、弟・大海人皇子と子・大友皇子(おおとものおうじ)との間で皇位継承問題が生じます。

陰謀を感じた大海人皇子は出家を理由に吉野へ逃亡。半年後、壬申の乱にて吉野人の協力を得て勝利し、後に天武天皇となったのです。

源義経が追手から逃れるために隠れていた義経隠れ塔

源義経が追手から逃れるために隠れていた義経隠れ塔

12世紀、兄の源頼朝に追われた源義経が弁慶や静御前(しずかごぜん)と共に身を隠した場所「吉野山」。源義経が愛する静御前と別れたとされ、悲恋の地として伝え継がれています。

吉野山の地主神が祭られる金峯神社(きんぷじんじゃ)には源義経が追手から逃れるために隠れていたと伝えられる「義経隠れ塔」が、勝手神社には静御前が捕まった時に舞を舞ったといわれている「舞塚」があります。

また14世紀、吉野山は鎌倉幕府倒幕のために護良新王(もりよししんのう)と楠木正成(くすのきまさしげ)が挙兵した本拠地となりました。

後醍醐天皇の勅願寺である如意輪寺

後醍醐天皇の勅願寺である如意輪寺

さらに14世紀、吉野山は後醍醐天皇が南朝を興した場所ともいわれています。鎌倉幕府が倒れた後もなお、武家が台頭していた時代。天皇を中心とした政権運営を進めようとした後醍醐天皇に対し、足利尊氏(あしかがたかうじ)をはじめとする武家が天皇と対立することになります。

足利尊氏が室町幕府、吉野に逃れた後醍醐天皇が南朝を開いたことで、京都の「北朝」と吉野の「南朝」が並立する南北朝時代が始まることになるのです。

昔から多くの人を魅了してきた吉野山の景色

山と川の世界が広がる吉野山

山と川の世界が広がる吉野山

日本に現存する最古の和歌集「万葉集」には4,500余首の歌が納められていますが、その中に吉野が詠まれた歌は88首。吉野は万葉集で3番目に多くの歌が詠まれた場所です。

万葉集が書かれた奈良時代末期、まだ吉野山の桜は有名ではなかったため、桜にまつわる内容の歌は詠まれていません。和歌に描かれた吉野山は山と川の世界で、神が宿り、仙人が遊ぶような憧れの地として親しまれたようです。

銀世界に変貌した吉野山

銀世界に変貌した吉野山

平安時代初期の勅撰和歌集である、古今和歌集でも盛んに詠まれている吉野。このころは雪の名所として知られていました。

平安時代中期ごろになると、吉野山の桜の歌が登場し始め、新古今和歌集においては吉野桜を連想する歌ばかり。百人一首で有名な西行法師や松尾芭蕉も吉野山の桜を愛で、多数の和歌を詠んでいます。

こうして昨今も、開花時期には全国から多くの人が足を運び、吉野山の桜の景色を楽しむ場所となりました。

西行法師が住んでいたとされる西行庵

西行法師が住んでいたとされる西行庵

長年の歴史を見てきた土地「吉野」。吉野山には昔の偉人たちゆかりのものが残されています。

新古今和歌集や百人一首で代表的な歌人、西行法師。吉野の桜を愛で法師となった後、3年間西行庵を住まいにしたと伝えられています。

豊臣秀吉の吉野花見図

豊臣秀吉の吉野花見図

豊臣秀吉もまた、1594年に吉野へ花見に訪れています。この花見に同行したのは豊臣秀次、徳川家康、宇喜多秀家、前田利家、伊達政宗らの武将をはじめ、連歌師や茶人を伴い、総勢約5,000人。

吉野山での滞在期間は約5日間と長く、滞在中は歌の会、茶の会、お能の会、仮装行列などが開催された盛大な花見の宴でした。

豊臣秀吉が吉野山へ花見に訪れた際に拠点とした吉水神社(よしみずじんじゃ)には、豊臣秀吉が自ら設計したといわれる吉水院庭園(きっすいいんていえん)があります。
秀吉が設計したといわれる吉水院庭園

秀吉が設計したといわれる吉水院庭園

6. 四季で楽しむ吉野山:春夏秋冬の見どころ

吉野山の景色の魅力は桜の時期だけではありません。春には桜、夏は紫陽花、秋は紅葉、冬は雪景色が楽しめる吉野山。それぞれの時期における吉野山の見どころを紹介します。

吉野山を桃色に彩る春

吉野山を桃色に彩る桜

春の吉野山の魅力はなんといっても桜。開花の時期に合わせて桜まつりや桜ライトアップなどの桜に関連した行事が多く開催されています。また吉野山の山中には桜を使った羊羹(ようかん)や葛餅(くずもち)などを販売する和菓子店やお土産店もあり、視覚だけでなく味覚でも楽しめる桜づくしの旅を満喫できます。

吉野山に咲き乱れる紫陽花

吉野山に咲き乱れる紫陽花

夏の吉野山は紫陽花と新緑が見どころ。吉野山の玄関口にある七曲り坂には約4,000株の紫陽花が植えられており、梅雨の時期になるときれいなパステルカラーに染まります。

新緑に包まれ、癒しの力がある吉野山の夏。森林浴効果が科学的に検証され、森林セラピー基地として認められています。基地の1箇所であるセラピーロードには滝があり、マイナスイオンを浴びることのできる癒しの道となっています。

吉野山を染める紅葉

吉野山を染める紅葉

吉野山も秋には紅葉シーズンに入ります。吉野山全体がパッと明るむように赤・黄・橙色と色鮮やかな紅葉は、桜シーズンにも劣らない美しさ。夜にはライトアップも行われ、その姿は実に幻想的。9月〜11月には秋祭りも盛大に開催されるので、賑やかな秋を楽しめます。

吉野山に広がる雪景色

吉野山に広がる雪景色

冬の吉野山には辺り一面の銀世界が広がります。物静かな雰囲気の中、真っ白な雪を被った旧跡からはいかにも昔の人物が出てきそう。冬の荘厳な景色の中寺社・仏閣を巡ると、より一層風格を感じられます。

7. 吉野山へのアクセス

最寄駅:近鉄吉野駅
吉野駅からはロープウェイでやケーブルバスで各エリアまで行くことができます。
・下千本「七曲り坂」:近畿吉野駅から徒歩約12分(距離約900m)
・中千本「吉水神社」:近畿吉野駅から徒歩約32分(距離約2.4km)
・上千本「大塔の宮」:近畿吉野駅から徒歩約1時間(距離約4.5km)
・奥千本「金峯神社」:近鉄吉野駅から徒歩約1時間18分(距離約6km)

電車でのアクセス

【京都駅】ー 近鉄橿原線特急 / 大和八木方面
→【橿原神宮前駅】ー 近鉄吉野線特急 / 吉野方面
→【近鉄吉野駅】

【近鉄名古屋駅】ー 近鉄名古屋線特急 / 大和八木方面
→【橿原神宮前駅】ー 近鉄吉野線特急 / 吉野方面
→【近鉄吉野駅】

【大阪阿部野橋駅】ー 近鉄南大阪線特急 / 橿原神宮前方面
(→【橿原神宮前駅】ー 近鉄吉野線特急 / 吉野方面)
→【近鉄吉野駅】

車でのアクセス

国道169号線から吉野へ。
通年利用可能な駐車場:下千本駐車場(吉野山観光駐車場)、如意輪寺駐車場
※観桜期のみ交通規制あり。

8. 吉野山の周辺スポット

金峯山寺

吉野山のシンボルである金峯山寺

吉野山のシンボルである金峯山寺

吉野山のシンボルである「金峯山寺」。修験道の総本山です。金峯山寺の本堂である蔵王堂と仁王門は、国宝であり、世界遺産に登録されています。また蔵王堂は木造古建築としては、東大寺大仏殿に次ぐ大きさを誇っています。

吉水神社

豊臣秀吉が吉野へ花見に訪れた際に拠点とした吉水神社

豊臣秀吉が吉野へ花見に訪れた際に拠点とした吉水神社

日本住宅建築史上最古の書院として世界遺産に登録されている「吉水神社」。後醍醐天皇の南朝の皇居であった吉水神社は、源義経と静御前が弁慶等と共に隠れていた場所でもあります。また豊臣秀吉が吉野で花見の宴を催した際に、吉水神社を本陣とし5日間滞在しました。

吉野水分神社

子宝の神様が祭られる吉野水分神社

子宝の神様が祭られる吉野水分神社

子宝の神様として信仰されている天之水分神(あめのみくまりのかみ)が主神である「吉野水分神社」。豊臣秀吉もこの神社を訪れたことで、豊臣秀頼を授かったと伝えられる場所です。豊臣秀頼が再建した社殿「本殿」「拝殿」「幣殿」「楼門」「回廊」は重要文化財となっています。

金峯神社

吉野山の奥地に潜む金峯神社

吉野山の奥地に潜む金峯神社

奥千本に位置する「金峯神社」。吉野山の地主神、金山毘古命(かなやまびこのかみ)を祭神とする神社です。修験道の行場で藤原道長も祈願したところと言われる金峯神社。境内から左横の坂道を3分ほど下ったところに、源義経が弁慶らと潜伏したとされる義経隠れ塔があります。

吉野山で和に触れよう

日本の桜の名所100選にも選ばれた「吉野山」。その絶景は800年以上も前から人々に愛され続けてきました。

また吉野山にまつわる歴史も見どころの一つ。吉野山に佇む旧跡には、後醍醐天皇や源義経、豊臣秀吉などの昔の偉大なる人物の痕跡が残っています。吉野山に残存する歴史を巡って、時代を感じる過ごし方もおすすめ。

さらに吉野山では、奈良の名産品である柿の葉寿司や葛餅、羊羹など和菓子や和食材を味わうことや、和を感じる宿に宿泊することもできます。

普段は感じられない美しい風情を堪能することができる吉野山。今年のお花見は吉野山で過すのはいかがでしょうか。