美保関

島根県の東部、島根半島の東端に位置する「美保関(みほのせき)」。三方を海で囲まれたパワースポットとして知られる岬です。神と海と人をむすぶことから「聖なる岬」と呼ばれることも。国譲りの神話の時代から北前船で栄えた江戸時代を経て、今日も続く美保関。神に生かされ、海と人が共に暮らす町です。 『古事記』や『日本書紀』に記されている出雲の「国譲り神話」で立役者となったコトシロヌシノカミは、美保神社で祀られています。美保神社は、全国にあるえびす社の総本社。現在も一年を通して国譲り神話を再現した「諸手船神事」をはじめとする様々な神事が守り継がれています。 美保関は、日本海、美保湾、中海に囲まれた自然の地形を生かし漁業が盛んな港町。海から青い石を切り出し町に敷き詰めた「青石畳通り」の光景は、多くの観光客を魅了します。
基本情報
〒690-1501 島根県松江市美保関町美保関661
0852-73-9001
施設によって異なる
アクセス
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FromJR 境港駅
美保関コミュニティバス / 美保関方面 →【美保関灯台】バス停→徒歩すぐ