大本山大聖院

大本山大聖院

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広島県の西部、廿日(はつかいち)市に位置する「大本山大聖院(だいしょういん)」。 宮島で最古の歴史を持つ寺院です。開基は806年にまで遡ると云われ、厳島神社の別当院としても知られています。大本山大聖院は皇室との結び気付きが強く、豊臣秀吉や伊藤博文をはじめとする権力者ともゆかりがある、格式の高い寺院。観音堂には「十一面観世音菩薩」、本堂である勅願堂には「波切不動明王」を本尊として安置。全国的にも珍しく、2つの仏を本尊としていることが大聖院の特徴です。 日本三景に数えられる宮島において、最大の魅力の一つとされるのが島内最高峰の「弥山(みせん)」からの眺望。大聖院から「白糸の滝」、「仁王門」といった観光地を辿りながら弥山へ登るコースも完備されています。2,000段もの石段を乗り越える必要がありますが、頂上からの絶景は何物にも代えがたい美しさです。

基本情報

Address
〒739-0592
広島県廿日市市宮島町210
Phone
0829-44-0111
Hours
08:00~17:00
Closed
年中無休

アクセス

  • From山陽本線 宮島口駅
    宮島松大汽船 / JR宮島フェリー
    →【宮島桟橋】バス停→徒歩(約20分)

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