金刀比羅宮

金刀比羅宮

金刀比羅宮

香川県西部の仲多度津(たどつ)郡に位置する「金刀比羅宮(ことひらぐう)」。昔から海上交通の守り神として「こんぴらさん」の愛称で親しまれてきた神社です。 標高538mの象頭山(ぞうずさん)の中腹に位置するため、御本宮へは785段の長い石段が続きます。参道入り口から大門までの道のりは、比較的緩やか。参道脇にはお土産や特産品、ご当地スイーツの店舗が立ち並びます。 大門をくぐり、785段続く急な石段を一段ずつ踏みしめて登ると本宮へ到着。道中は、円山応挙(まるやまおうきょ)や伊藤若冲(じゃくちゅう)といった画家の襖絵が鑑賞できる書院があります。 参拝のあとは、本宮の北東側に築かれた展望台から、讃岐平野の向こうに広がる瀬戸内海の絶景を鑑賞してみては。 体力に余裕があれば、さらに登って「奥社」と呼ばれる「厳魂(いづたま)神社」まで足を延ばして「こんぴら参り」を達成してみるのもいいですね。

基本情報

Address
〒766-8501
香川県仲多度郡琴平町892-1(琴平町役場)
Phone
0877-75-2121(社務所)
Hours
<御本宮>
・4月~9月 6:00~18:00
・10月~3月 6:00~17:00

<奥社>
8:00~17:00

アクセス

  • From高松琴平電鉄 琴電琴平駅
    徒歩(約15分)

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