裏摩周展望台

北海道の北東部、阿寒摩周国立公園に位置する「裏摩周（うらましゅう）展望台」。「摩周ブルー」と呼ばれる美しい湖面が人々を魅了するカルデラ湖「摩周湖（ましゅうこ）」を見渡せる展望台です。
裏摩周展望台は、3つある摩周湖展望台の中の1つ。清里町と中標津（なかしべつ）町の境に位置し、摩周湖のメインアクセスとなる弟子屈（てしかが）町と反対に位置するため「裏摩周」と呼ばれています。標高の低い所に設置されていることから、他の展望台より霧の影響を受けにくく、緑の樹木のフレームに真っ青の湖面が映える素晴らしい眺めを楽しめます。同展望台には団体観光客の大型バスなどが来ることがほとんどなく、湖の神秘的な雰囲気がそのままに。湖面までの距離も近く、10ｍ以上の深さまで目で見えるという透明度が確認できます。
清里峠から展望台までの道路はよく整備されており、ドライブやツーリングにも最適。近くには川湯温泉もあり、絶景と温泉の両方を贅沢に楽しめます。