青雲寺
青雲寺
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東京都荒川区に位置する「青雲寺」。静かな住宅街の一角に立つ、臨済宗妙心寺派の寺院です。 江戸時代、この辺り一帯は花見の名所だったこともあり、周辺の修性院などとともに「花見寺」と呼ばれていました。行楽地として賑わっていたため、「日が暮れるまでいても飽きない場所」という意味から「ひぐらしの里」と呼ばれていたそう(現在の「日暮里」の地名の由来ともされている)。 境内には、江戸時代後期の小説『南総里見八犬伝』の作者としても知られる、滝沢馬琴の筆塚碑や硯塚碑が置かれており、小説ファンが訪れることもしばしば。 青雲寺は江戸最古の七福神と称される「谷中七福神」の恵比寿像を安置している寺院でもあります。毎年1月1日〜10日に行われる「谷中七福神巡り」の期間のみ、恵比寿像がご開帳します。
基本情報
Address
〒116-0013 荒川区西日暮里3-6-4
Phone
03-3821-4241
Hours
- ※谷中七福神巡りは1月1日〜10日の9:00〜17:00
アクセス
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From西日暮里駅
徒歩(約3分)