名護城公園
沖縄県の北部、名護市に広がる「名護城(なんぐすく)公園」。名護を統治していた名護按司(あじ)の居城で、現在は公園として整備されています(「按司」とは、当時の領主的な豪族のこと)。 名護城は石垣がなく、二重の堀切で敵を防御する構造でした。当時のものはほとんど残されていませんが、整備後はレクリエーション広場やせせらぎ広場など、沖縄の自然を満喫できるエリアが満載。なかでも展望台からの眺めは絶景で、名護市街や東シナ海が一望できます。 また、沖縄有数の桜の名所として知られており、毎年1月には「名護さくらまつり」を開催。敷地内では、約20,000本のカンヒザクラが花を咲かせます。「日本さくら名所100選」にも選ばれており、満開になると濃いピンク色の花が辺り一帯を彩ります。
アクセス
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From沖縄自動車道 許田IC
車(約15分)