東京復活大聖堂(ニコライ堂)

東京復活大聖堂(ニコライ堂)

東京復活大聖堂(ニコライ堂)

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東京都東部、千代田区に位置する「東京復活大聖堂(ニコライ堂)」。日本ハリストス正教会教団の総本山です。 日本に正教を伝道すべく、1861年にロシアの宣教師ニコライ・カサートキン氏が来日。最初は函館に、のちに東京に大聖堂を建立しました。鹿鳴館などを手がけたイギリス人建築家・ジョサイア・コンドル氏が設計した聖堂は、中央に柱のない造りの「ビザンチン・ドーム建築」と呼ばれるもの。1923年の関東大震災で鐘楼とドームが倒壊しましたが、修復されたのち日本最古のビザンチン式建築物として、1962年には国の重要文化財に指定されました。聖堂内は美しいステンドグラスや、聖書の場面などが描かれたイコン(聖像)が飾られています。また正教会の十字架は、「八端十字架」という特徴的な形です。奉事以外は原則、ろうそく代300円を払うと見学が可能。信徒どうしのみがおこなう婚配式(結婚式)に立ち会えることもあります。 毎年開催されるバザーでは、国内外のボランティアがそれぞれ持ち寄った古着や古本の販売が行われ、ピロシキやアップルパイなどの屋台も並びます。

基本情報

Address
〒101-0062
東京都千代田区神田駿河台4-1
Phone
03-3295-6879
Hours
拝観時間
4月~9月:13:00~16:00
10月~3月:13:00~15:30
Closed
月曜、年末年始
Fee
拝観献金
高校生以上:300円
中学生:100円
小学生以下:無料

アクセス

  • FromJR中央線・総武線 御茶ノ水駅
    聖橋口より徒歩(約2分)
  • From東京メトロ千代田線 新御茶ノ水駅
    B1出口より徒歩(約2分)

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