松が峰教会
栃木県中部、宇都宮市に位置する「松が峰教会」。大谷石(おおやいし)造りの聖堂が目印のカトリック教会です。 近代ロマネスク様式を基調にした建築が特徴の松が峰教会。上智大学1号館を設計したスイス人の建築家、マックス・ヒンデル氏が設計し1932年に完成しました。旧帝国ホテルにも用いられた宇都宮特産の大谷石を大部分に使い、重厚な趣きがあります。国の登録有形文化財にも指定されていて、大谷石でできた建築としては日本最大級。聖堂や敷地内の見学はいつでも可能で、司祭にお声がけすると案内してもらえます。聖堂の中はバロック様式のパイプオルガンの音色が美しく響き、厳かな雰囲気。キリスト教について何も知らなくても問題なし。心が洗われるようなひと時を過ごせます。毎週日曜は10時からミサが行われて、こちらも誰でも自由に参加可能。 地域住民に教会に親しみを持ってもらう機会として、毎年秋ごろにはイベント「パイプオルガンコンサート」が開かれます。
基本情報
Address
〒320-0807 栃木県宇都宮市松が峰1-1-5
Phone
028-635-0405
Hours
8:00〜20:00
Closed
年中無休
Fee
無料
アクセス
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From東武宇都宮線 東武宇都宮駅
徒歩(約5分)
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From東北自動車道 鹿沼IC
車(約20分)