念法眞教 金剛寺
大阪市鶴見区に位置する念法眞教(ねんぽうしんきょう)の寺院。念法眞教は1925年に小倉霊現によって立教された仏教系の宗教です。本尊は久遠実成阿弥陀如来で、金剛寺は全国に約90ある支院の総本山として信仰を集めています。
朱塗りの柱が印象的な拝殿前には極楽浄土をイメージしてつくられた広場が。広場を取り囲むように植えられた多くの樹木や花々、コイが泳ぐ池など、随所に自然を配しているのが特徴です。
本堂の入り口すぐの場所に安置されるのは、太陽をかたどった金色の霊玉と巨大な霊木。霊木に触れた手で体に触れると、触れた場所の痛みや病気が楽になるといわれています。本堂内部のきらびやかな天井画や色鮮やかな仏像は、華やかな雰囲気で参拝者の目を楽しませます。
春には100本以上の桜が広場を彩ることから、地元ではお花見スポットとしても有名な金剛寺。例年、屋台やステージショーなどをともなう桜祭り「花びより金剛寺」には、多くの人が足を運びます。
(公開日:2024/7/23 最終更新日:2024/7/23)
アクセス
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From名神高速道路「吹田JCT」
車で約18分
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From中国自動車道「池田IC」
車で約26分
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FromJR新大阪駅
【新大阪】JRおおさか東線(久宝寺行) →【鴫野】大阪メトロ今里筋線(井高野行) →【新森古市】徒歩約13分(1番出口より)