御師旧外川家住宅

山梨県富士吉田市、上吉田地区に位置する「御師旧外川家住宅(おしきゅうとがわけじゅうたく)」。1768年に建てられた母屋と1860年に増築された裏座敷の二棟からなり、富士山の構成遺産・世界遺産に登録されています。 御師とは、富士山を信仰する登山者の世話や祈祷をしていた人たちのこと。かつてこの地区には86軒の御師が住まいを構え、外川家はその中の一軒として富士山信仰を支えていました。 建物内では、富士山の神を祀る神殿が設けられた部屋や御師の衣装を見るなど、御師の暮らしについて詳しく学べます。受付で希望すれば、スタッフの説明を聞きながら見学できます。
基本情報
〒403-0005 山梨県富士吉田市上吉田3-14-8
0555-22-1101
9:30~17:00(最終入館:16:30)
年末年始
大人:100円 小・中・高校生:50円
<ガイド> 【日本語】 料金:無料 <音声ガイド> 【英語】
アクセス
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From富士急行線 富士山駅
徒歩(約5分)