明野ひまわり畑

山梨県の北西部、北杜市に位置する「明野ひまわり畑」。日本有数のヒマワリ畑です。
明野ひまわり畑がある旧明野村は「日本一日照時間が長い村」。ヒマワリが美しく育つのに、まさに絶好の環境です。見晴らしの良い麓のゆるやかな斜面に、約60万本のヒマワリが咲き誇ります。2004年公開の日本映画『いま、会いに行きます』のクライマックスシーンにも登場したことでも有名です。
ヒマワリが咲く季節には、明野町の名産物として知られるブルーベリーが収穫期を迎えます。明野ひまわり畑周辺にもブルーベリーソフトを販売するお店がいくつかありますので、明野産ブルーベリーを堪能しましょう。
毎年7月には「北杜市明野サンフラワーフェス」が開催されます。地元の小学生がデザインを決めて種まきをしたヒマワリのアートなどが見られ、必見です。また、ヒマワリ畑としては大変珍しい夜間のライトアップも見られます。