タウシュベツ川橋梁

北海道の中部、上士幌町(かみしほろちょう)にあるアーチ型の橋「タウシュベツ川橋梁(きょうりょう)」。 タウシュベツ川橋梁は、旧国鉄の士幌線が運行されていたときに、タウシュベツ川に架けられた橋です。橋はコンクリートでできていて、形状はアーチ型となっています。現在は鉄道は走行しておらず、橋のみが残っています。橋の近くにはダムがあり、水位が上昇する夏から初秋にかけては橋が湖底に沈んでしまうため、季節によっては橋を見ることができません。 タウシュベツ川橋梁へは、許可車両以外の通行は禁止されています。有料ツアーを利用して橋の近くまで行くこともできますが、少し離れた場所にはタウシュベツ展望台があるため、そこから橋を眺めることもできます。
基本情報
〒080-1403 北海道河東郡上士幌町ぬかびら源泉郷
01564-7-7272 (上士幌町観光協会)
NPO法人ひがし大雪自然ガイドセンターによる有料ツアー
アクセス
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FromJR根室本線 帯広駅
特急バス ノースライナー 旭川駅前行 →【五ノ沢バス停】→ 徒歩(約1時間)