納沙布岬灯台

北海道の最東端・根室市、納沙布岬(のさっぷみさき)に位置する灯台「納沙布岬灯台(のさっぷみさきとうだい)」。納沙布岬灯台は、日本の本土最東端の灯台です。 明治5年に完成しており、北海道では最も古い歴史を持ちます。最東端ということもあって日本で最も早く朝日が見られる場所として元日には多くの初日の出客が訪れるスポットでもあります。 また、歯舞郡島、色丹島、国後島、択捉島という北方四島がすぐ近くにあり、その距離はわずか3.7kmです。北方四島と非常に近い灯台であるということもあって、納沙布岬灯台の周辺には「北方館」や「望郷の岬公園」、「根室市北方領土資料館」など北方四島関連の施設があります。なお、納沙布岬灯台は「日本の灯台50選」に選ばれています。
基本情報
〒087-0165 北海道根室市納沙布
0153-24-3104
アクセス
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FromJR北海道根室線 根室駅
根室交通 納沙布線 /納沙布岬行き →【納沙布岬バス停】→徒歩