たくさんの古着屋が立つ街「下北沢」
半日で巡れる!おすすめ古着屋巡りコース
1.東洋百貨店
2.NEW YORK JOE EXCHANGE 下北沢店
3.FLORIDA 下北沢店
4.meadow by flamingo
まとめ

サブカルチャーの街、「下北沢」。オフィス街とも住宅街とも違う独特な雰囲気と独自のカルチャーが根付いた東京都内の街です。雑多なのに文化的で、どこか異国情緒すら漂う下北沢は、歩いているだけでも楽しいですよね。

今回紹介するのは、下北沢を代表するカルチャーである「古着」について。駅からすぐのエリアに30はゆうに超える古着屋が点在している中で、半日で巡れるジャンルや系統の異なる古着屋おすすめ店舗情報をご紹介します。

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東京都 < 下北沢

夜こそ本番!【下北沢】をもっと楽しむ20時以降の過ごし方 サブカルチャーの街「下北沢」。今も昔も夢を抱えた若者が集う下北沢は、夜こそ輝く街でもあります。飲み屋以外にも、遅くまで営業しているおすすめのカフェやお店がたくさん。今回は夜の下北沢をたっぷり楽しめる3つの過ごし方を紹介します。

ナイトライフ

たくさんの古着屋が立つ街「下北沢」

「古き良き伝統的な日本らしさ」はないのに、訪日観光客が昨今多く観光に訪れる下北沢。日本人の好む"整然"とは反する猥雑な雰囲気が異国情緒を感じさせます。そんな下北沢の代表カルチャーのひとつが「古着」。そもそもなぜ古着文化が下北沢に根付いたのでしょうか?


今では平日・休日問わず観光客も多く訪れている

「演劇の街」「音楽の街」「若者の街」とさまざまな呼称を持つ下北沢。ここは今も昔も、夢を持ち上京してきた若者たちが集まるエリアです。リリー・フランキーさんや古田新太さんなどの芸能人も、下北沢で下積み時代を過ごしたとして有名です。

俳優やバンドマンを目指す若者たちが集い、連日連夜練習に明け暮れ、熱い思いをぶつけ合ってきたこのエリア。今なお夢見るお金のない若者が集う場所だからこそ、比較的安価で購入できる古着屋の文化が下北沢に根付いたのだそう。

半日で巡れる!おすすめ古着屋巡りコース


下北沢駅から徒歩すぐには商店街や古着屋、飲み屋が集う

下北沢駅から歩みを進めればすぐに視界に飛び込んでくる古着屋。駅から徒歩10分圏内だけでも、30以上の古着屋があるでしょう。すべての古着屋を巡るのは、どうしたって難しいもの。今回は、駅から徒歩約7分圏内にありながら、ジャンルも系統も異なる4つの古着屋をご紹介します。

お昼に下北沢に着いたら、のんびりランチを済ませて古着屋巡りを楽しんでみてはいかがでしょうか?

22のショップが集う!初心者におすすめ「東洋百貨店」


「下北沢らしさ」を残す東洋百貨店

下北沢のシンボルマーク的存在でもある「東洋百貨店」。下北沢駅東口から徒歩2分の場所に立つ施設です。「百貨店」とは言いつつも、その風貌はガレージの中に20店舗前後の小さな古着屋や雑貨屋などの店舗が集うショッピングモールのようなもの。電車の壁画が目印の、下北沢の名所です。

「シモキタ」ならではの景観を残す名ショップ


外壁に施されたカラフルなイラストを背景に写真を撮る観光客も

下北沢の雑多な雰囲気をそのまま映し出したような外観や内装、こじんまりとした休憩スペースが印象的。休憩スペースの壁を埋め尽くすように貼られた演劇やライブのポスター、外壁の電車の絵などはフォトスポットとしても人気です。


雑多な雰囲気が印象的な休憩スペース

2019年8月現在の店舗数は22店。ジャンルや価格帯の異なる古着屋や、ハンドメイドの雑貨店、ヴィンテージショップが集います。多彩な22店舗の中から自分の好きなジャンルや系統を探せることから、古着初心者の人にもおすすめ。若者の街・下北沢らしいスポットで、買い物をしながらその独特の雰囲気やスタッフとの会話を楽しんでみてはいかがでしょうか。


「サブカルチャーの街」をそのまま体現している名店


店舗一覧は休憩スペース横の壁に描かれている

オープン・クローズ時間、定休日は各店舗によって異なりますのでご注意を。ふらりと立ち寄った際に古着やアイテムなどの掘り出し物が見つかるかもしれません。

1点物に出会える「NEW YORK JOE EXCHANGE 下北沢店」


少し奥まった入り口を持つ「NEW YORK JOE EXCHANGE 下北沢店」

東洋百貨店から徒歩約3分に立つ「NEW YORK JOE EXCHANGE 下北沢店」。

実はこのお店、かつて銭湯だった建物を改装してオープンした古着屋なんです。ネオンが輝く店内には、銭湯時代の面影を残すタイルの壁や床、頑丈な建具がそのまま残されており、店名も「入浴場」をもじってつけられたそう。おしゃれな芸能人も足繁く通うと噂される下北沢の古着屋の名店です。また、渋谷と吉祥寺にも店舗がありますよ。


カラフルな愛らしいタイルの床もそのまま


バックヤードへと続く扉も銭湯時代のもの。内装を見ているだけでも楽しい

店内商品はすべて10,000円以下!

取り扱うアイテムのジャンルはさまざま。それもそのはず、展開する古着や小物たちは全て客が買取りで持ち込んだもの。年代やブランドにこだわらず幅広く買取りを行なっているため、店内にはサイズもジャンルも異なる古着や商品がずらりと並びます。色味もサイズもデザインも、どれも1点物。


ジャンルを問わず、多彩な古着が並ぶ

商品はブランド品にかかわらず、全て10,000円以下というのも人気の理由のひとつ。

有名ブランドの商品であっても10,000円以下で手に入るためか、掘り出し物を探しに毎日多くのユーザーが来店しています。ユーザーから買い取ったアイテムが並ぶため、足を運ぶたびに陳列しているアイテムが異なります。毎回顔ぶれが異なる同店で、古着との運命の出会いを探しに来てみては。


お気に入りの古着が見つかるかも

ちなみに、現金での買取りのほか、独自のトレード制度も導入。買取査定後にトレードで精算を希望すれば、買取りでお店に渡した商品の「店頭販売価格(査定額)」の60%相当分の店内商品と交換ができます。つまり、商品を買取りでお店に持っていけば、現金がなくても気に入った古着やアイテムとトレードできるということ。詳細はスタッフに訪ねてみてくださいね。

トレンドをおさえた古着を高コスパで入手!「FLORIDA 下北沢店」


海外輸入の古着も多く扱う「FLORIDA 下北沢店」

「NEW YORK JOE EXCHANGE 下北沢店」から徒歩約3分の場所に立つのは、海外輸入の古着と店舗でゲストから買取した古着を取り扱う人気店「FLORIDA 下北沢店」。

緑のフラミンゴが描かれた木製の看板が目印で、階段を下った地下1階に同店はあります。海外の中庭をイメージしたという内観は、天井を見上げれば青空が広がり、店内のところどころにヴィンテージ感あるインテリアが。


アイテムごとに整然と並ぶ古着たち

下北沢の古着屋といえば店内に雑然と古着が並ぶイメージがありますが、同店のレイアウトはすっきりとしていて古着屋初心者さんでも気軽に足を運べそう。ずらりと並ぶアイテムたちはトレンドやニーズをおさえたものばかりで、服だけでなく靴やアクセサリー類も豊富に揃っているのも魅力です。


店内の古着とよく似合うアクセサリーも多数展開

ユニークな買取システム「コメージングチケット」

同店の魅力のひとつが、独特な買取システム「コメージングチケット」。買取でアイテムを持ち込んだら査定額を現金でそのまま受け取るのが一般的な買取システムですが、同店では現金のほかに「コメージングチケット」というチケットを選べます。コメージングチケットは、査定倍額分の店内に陳列している洋服もしくはお米と交換できるというユニークなもの。


チケットと交換できる白米

現金か、洋服か、米か。自分の好みに合わせて買取方法を選べます。

店内全品が半額に!「青空市」は見逃せない

FLORIDA 下北沢店では、毎月最終土・日曜の2日間、店内全品が半額になる「青空市」を開催。トレンド感のある古着たちがこの2日間は全て半額になるため、オープン時から多くのゲストで賑わいます。


店内アイテムが全て半額になる「青空市」

ただし、同店の価格設定はもともとかなりリーズナブルなため、青空市を待って購入に向かったらすでに売り切れていた…なんてことにも。気になるアイテムを見つけたら、ぜひその場で手に入れてくださいね。

ナチュラルカラーのアイテムがずらり「meadow by flamingo」


幅広い層に人気の「meadow by flamingo」

アメカジやカラフルなヴィンテージものが多い下北沢の古着屋ですが、「meadow by flamingo」が取り扱うのはナチュラルカラーやアースカラー、モノトーンといった落ち着きのあるカラーのアイテムがメイン。「FLORIDA 下北沢店」から徒歩約1分に位置しています。


どんなコーデにも合わせやすいナチュラル、アース、モノトーンカラーの商品が並ぶ

「meadow」=「牧草地」を全体のテーマとし、幅広い年代にフィットするアメリカ、ヨーロッパのアイテムを厳選して買い付けているそう。洋服、アクセサリー、小物のほか、インテリアにもぴったりなドライフラワーも販売しています。


葉っぱ型のタグがかわいらしいアクセサリー


おしゃれなドライフラワーも用意

オリジナルブランド「nomadism」も販売

同店では、オリジナルリメイクブランド「nomadism」のアイテムも店内の一角で販売しています。

コンセプトは、「古着の持つ素材としての魅力」と「時代や歴史の拠点移動」を組み合わせること。ミリタリー、デニム、ニットの3つのジャンルを軸に、「古着らしさ」を生かしたアイテムが揃っています。


シンプルなカラーの中に古着ならではの個性を忍ばせた「nomadism」

2017年に誕生したこのリメイクブランドは、系列店「フラミンゴ 原宿店」で店長を務めた飯田諒氏が手がけたもの。独学によるスタイリングとシルエットのバランスを重視した同ブランドのアイテムは、1枚でさらりと着こなせるものばかりです。もちろんこちらもアースカラー、ナチュラルカラー、モノトーンが中心。ぜひ試着してそのシルエットパフォーマンスを確かめてみてはいかがでしょうか。

次の休日は下北沢で古着を探しに出掛けてみては?

古着屋が取り扱うアイテムはどれも1点物が多く、丁寧にお気に入りを探すと時間はあっという間に過ぎてしまいます。今回紹介した古着屋4店舗はいずれもジャンルが異なり、それぞれ30分〜1時間はじっくりアイテムを吟味できるショップです。

また、下北沢の朝は遅く、古着屋も昼12時以降にオープンするお店が多いのが特徴。下北沢へ古着を探しにいくなら、午後に訪れることをおすすめします。お気に入りの古着やアイテムを探しに下北沢へ足を伸ばしてみてはいかがでしょうか?