1. 箱根観光の1泊2日のモデルプラン
2. 日帰り観光で楽しむなら? 鉄道で行けるスポットと日帰り湯
2-1. 鉄道で行ける場所3選
2-2. 箱根の日帰り湯
3. 雨でも楽しめる箱根旅プラン
4. 箱根へのアクセス-交通手段ごとのメリットを整理
まとめ

季節を問わず温泉や絶景を楽しめ、都心からのアクセスが良好な場所・箱根。日本人だけでなく海外からの旅行者にも箱根観光は大人気です。

この記事では箱根の王道スポットのうち1泊2日や日帰りの箱根観光で訪れやすい場所をピックアップしてお届け。友人や家族、恋人と、あるいはひとりで。箱根へのショートトリップの参考になれば幸いです。

TOP画像:箱根湯寮

※掲載の情報は2023年5月時点のものです。諸事情により変更となる場合があります

1. 箱根観光の1泊2日のモデルプラン

[1日目]13:00 箱根ロープウェイ

箱根ロープウェイと富士山

天気がよければ富士山も見えます

箱根ロープウェイは早雲山駅から桃源台駅までをつないでいます。ひと区間の所要時間は約15分。ひとときの空中散歩を楽しめます。

ロープウェイからは、眼下にガスや蒸気が噴き出す荒々しい山肌の絶景を望めます。「富士箱根伊豆国立公園」に属する箱根は、富士火山帯が作り出す特殊な景観・植生などが楽しめる場所。ぜひ大自然のパノラマを満喫してください。

早雲山駅から大涌谷駅の間では谷底が見られ、大涌谷駅から桃源台駅へ向かう途中には富士山や芦ノ湖が眺められます。四季折々で風景が異なるので、季節を変えて訪れるのもおすすめです。

●住所:神奈川県箱根町
●最寄り駅・バス停:箱根登山ケーブルカー「早雲山」駅/伊豆箱根バス「早雲山駅入口」バス停
●公式サイト:箱根ロープウェイ(箱根ナビ)

[1日目]14:00 大涌谷

大涌谷の風景

かつては「地獄谷」とも呼ばれた大涌谷の荒々しい絶景

標高1000mの高地にある大涌谷は、およそ3000年前に箱根火山で噴火が起きた際、水蒸気爆発でできた爆裂の跡です。現在でも白い噴煙と硫黄のにおいが立ち込めていて、その様子は箱根ロープウェイからも眺められます。

大涌谷の名物グルメといえば、黒たまごが有名です。なぜ黒いのかというと、温泉で茹でた際にたまごの殻が硫化水素に反応して変色しているからです。

●住所:神奈川県足箱根町仙石原
●最寄り駅・バス停:箱根ロープウェイ「大涌谷」駅/伊豆箱根バス「大涌谷バス」停
●参考サイト:大涌谷くろたまご館大涌谷特集(箱根全山)

[1日目]16:00 宿にチェックイン

[2日目] 10:00 箱根神社

箱根神社の鳥居

箱根神社の鳥居

箱根神社は、関東屈指のパワースポットとして知られています。金運や恋愛運のほか、出世運や勝負運アップなどさまざまなご利益があるといわれ、多くの人が訪れる人気のスポットです。

箱根神社の歴史は古く、社殿の建立は奈良時代初期(757年)。鎌倉時代には源頼朝、江戸時代には徳川家康など、武家によって崇敬され栄えました。

湖面から立ち上げる鳥居がSNSなどでも話題になり、撮影には長蛇の列ができるほど人気があります。

●住所:神奈川県箱根町元箱根80-1
●最寄り駅・バス停:伊豆箱根バス「元箱根」バス停/箱根登山バス「元箱根港」バス停
●公式サイト:箱根神社

[2日目]11:00 芦ノ湖海賊船

芦ノ湖海賊船

赤と白の装飾が印象的な海賊船「ロワイヤルⅡ」

芦ノ湖海賊船は、18世紀のイギリスやフランスの軍艦がモデルとなった遊覧船です。「ロワイヤルⅡ」「クイーン芦ノ湖」「ビクトリー」の3隻があり、それぞれ異なるコンセプトを持ちます。

湖上からの箱根の景色は格別で、元箱根港を出航してすぐに絶好の撮影ポイントが訪れます。芦ノ湖の湖岸に姿を現すのは箱根神社の赤い鳥居。後ろの山かげと穏やかな湖面、遠景の富士山とともに芦ノ湖の象徴的な景色を作り出しています。

●住所:神奈川県箱根町箱根161
●最寄り駅・バス停(元箱根港):伊豆箱根バス「元箱根」バス停/箱根登山バス「元箱根港」バス停
●公式サイト:箱根海賊船(箱根ナビ)

[2日目]14:30 美術館A|ポーラ美術館

森の中に佇むポーラ美術館

箱根の大自然の中に溶け込むように建つポーラ美術館。周囲の景観に配慮して、建物の高さを8mに抑えています(写真提供:ポーラ美術館)

2002年に開館したポーラ美術館は、大きなガラス張りの解放感ある建物が印象的な美術館です。西洋絵画から現代アートまで約1万点を収蔵。印象派作品については日本最大級のコレクション数を誇ります。

ポーラ美術館のロビー

ガラス天井から差し込む自然光が印象的な美術館のロビー(写真提供:ポーラ美術館)

「富士箱根伊豆国立公園」のエリア内にあるポーラ美術館は、館内だけでなく自然の景観を楽しめる遊歩道もおすすめ。

「森の遊歩道」には四季折々の花や草木のほか、25点の彫刻作品もあり、自然やアートをどこまでも近くに感じられます。

●住所:神奈川県箱根町仙石原小塚山1285
●最寄り駅・バス停:箱根登山バス「ポーラ美術館」バス停
●公式サイト:ポーラ美術館

[2日目]14:30 美術館B|箱根ガラスの森美術館

箱根ガラスの森美術館の庭園と光の回廊

箱根ガラスの森美術館の庭園。奥に見えるアーチが「光の回廊」(写真提供:箱根ガラスの森美術館)

箱根仙石原の国道138号沿いにある箱根ガラスの森美術館。ヴェネチアン・グラスを専門に展示する美術館で、敷地全体がまるでガラスのテーマパークのよう。

庭園にはシンボリックなクリスタルガラスのアーチがあります。これは「光の回廊」という名前の作品。風が吹くと約16万粒のクリスタル・ガラスが揺れ、きらきらと輝きます。

屋内展示は「ヴェネチアン・グラス美術館」と「現代ガラス美術館」のふたつのエリアからなります。ヴェネチアン・グラス美術館では15〜20世紀の作品を、現代ガラス美術館ではふたりのアーティストによるガラス彫刻作品を展示。

例年クリスマスシーズンには、庭園に大きなクリスタルガラスのクリスマスツリーが飾られ風物詩となっています。夕方からはライトアップされ、ロマンチックで幻想的な雰囲気に包まれます。

箱根ガラスの森美術館のクリスマスツリー

冬に登場するクリスマスツリーもクリスタル・ガラスでできています(写真提供:箱根ガラスの森美術館)

●住所:神奈川県箱根町仙石原940-48
●最寄り駅・バス停:箱根登山バス「俵石・箱根ガラスの森前」バス停
●公式サイト:箱根ガラスの森美術館

[2日目]16:00 帰路へ

2. 日帰り観光で楽しむなら? 鉄道で行けるスポットと日帰り湯

鉄道で行ける場所①|彫刻の森美術館

彫刻の森美術館の作品

屋外展示場(写真提供:彫刻の森美術館)

四季折々の雄大な自然が楽しめる箱根。彫刻の森美術館は、その大自然を生かして1969年に開館した、国内ではじめての野外美術館(オープンエアーミュージアム)です。

箱根の山々が望める7万㎡の緑豊かな屋外展示場には、 ロダン、ムーア、ミロなど、近・現代を代表する彫刻家の名作約120点が常設展示されています。

お気に入りの作品をじっくり眺めたり散策気分でのんびり歩いたり、思い思いに芸術とふれあえます。

彫刻の森美術館の体験型の作品

《ネットの森》は子どもたちが中に入って遊ぶことができる作品(写真提供:彫刻の森美術館)

世界有数のコレクション319点を順次公開しているピカソ館をはじめとした室内展示場や、子どもが楽しめる体験型アート作品も必見。

また、敷地内から湧き出る源泉を利用した温泉足湯や箱根の山々や屋外展示場を展望できるレストランやカフェもあり、心豊かな憩いのひとときを過ごすことができます。

●住所:神奈川県箱根町二ノ平1121
●最寄り駅・バス停:箱根登山鉄道「彫刻の森」駅/箱根登山バス「彫刻の森美術館」バス停
●公式サイト:彫刻の森美術館

鉄道で行ける場所②|堂ヶ島渓谷

新緑の堂ヶ島渓谷

春〜夏は緑、秋は紅葉が美しい堂ヶ島渓谷

堂ヶ島渓谷には、堂ヶ島温泉から木賀温泉(きがおんせん)まで、遊歩道が整備されています。早川渓谷に沿って30分ほどの散策を楽しんでみてはいかが。

秋には紅葉が美しいハイキングコースとしても人気。山道を歩きやすい靴で行くのがおすすめです。

堂ヶ島には南北朝時代の名僧・夢窓疎石(むそう そせき)が閑居していたそうで、遊歩道には石碑や庵があります。

●住所:神奈川県箱根町宮ノ下
●最寄り駅・バス停:箱根登山鉄道「宮ノ下」駅/箱根登山バス「宮ノ下駅」バス停
●参考サイト:箱根十七湯 ⑤堂ヶ島

鉄道で行ける場所③|箱根湯本の温泉街

箱根湯本の駅前から続く商店街

箱根湯本駅の前から続く商店街には、箱根や小田原の名産品・お土産品が並びます

小田急ロマンスカーの終点・箱根湯本駅を降りると、お土産屋さんや飲食店が多く建ち並ぶ商店街が続きます。店頭で買えるおまんじゅうや煎餅、練りものなどはおやつにもぴったり。

女子旅やカップルにおすすめなのが、着物での散策です。箱根湯本駅からすぐ、箱根町総合観光案内所の並びに、着物レンタルと着付のお店「さくら姫」があります。箱根湯本の散策に、着物が華を添えてくれるでしょう。

商店街は400mほど続きますが、早川に架かる「湯本橋」を渡ると温泉宿が多く建つエリアに。駅からは少し歩きますが、旅館「天成園」まで足を伸ばしてみるのもおすすめ。

天成園の玉簾の瀧

天成園の「玉簾の瀧」

天成園の庭園にはパワースポットとして知られる「玉簾の瀧(たまだれのたき)」や、縁結びの神様が祀られている「玉簾神社(たまだれじんじゃ)」があるほか、日帰り湯もあります。

●住所:神奈川県箱根町湯本
●最寄り駅・バス停:箱根登山鉄道「箱根湯本」駅(商店街)/箱根登山バス「台の茶屋」バス停(天成園)
●参考サイト:箱根湯本観光協会

日帰り湯①|箱根湯寮

箱根湯寮の貸切個室風呂参ノ巻」

貸切個室風呂の「参ノ巻」。2〜4名で利用できます(写真提供:小田急リゾーツ)

箱根湯本駅のほど近く、木立に囲まれた中にある日帰り温泉施設「箱根湯寮」。首都圏最大級となる19室の貸切個室露天風呂と、野趣あふれる露天風呂や内湯が楽しめる大浴場、ふたつのエリアで構成されています。

貸切個室露天風呂は広さの違う3つのタイプからも選ぶことができます。休憩室付きなので、大切な人と一緒に、またひとりで静かに過ごすのにうってつけ。

箱根湯寮の女性大浴場

夕暮れ時の女性大浴場(写真提供:小田急リゾーツ)

大浴場ではお風呂のほかにサウナもあり、サウナストーンにアロマ水をかけて水蒸気を楽しむロウリュウのサービスも楽しめます。

神戸の古民家の建材や、古道具を配した古民家風のモダンな館内にはそのほか、食事処やリラクゼーション施設が揃っていて、日帰りでもゆったりと温泉宿に泊まったかのような時間を満喫できます。

●住所:神奈川県箱根町塔之澤4
●最寄り駅・バス停:箱根登山鉄道「塔ノ沢」駅/箱根登山バス・塔ノ沢バス停/伊豆箱根バス「塔の沢」バス停
●公式サイト:箱根湯寮

日帰り湯②|かっぱ天国

かっぱ天国の露天風呂

かっぱの像も鎮座する露天風呂。お湯はふたつの自家源泉から湧き出す温泉を使用(写真提供:かっぱ天国)

かっぱ天国は、箱根湯本駅からすぐの高台にある日帰り温泉施設。足湯からは眼下に箱根湯本駅が望め、目の前には箱根湯本の街が広がっています。露天風呂に使用しているお湯は、自家源泉から湧いているもの。

かっぱ天国の休憩室

ソフトドリンク・アルコール・軽食がいただける休憩室(写真提供:かっぱ天国)

レトロな建物はどこか昔懐かしく、落ち着きがありゆっくりと滞在できるのも魅力。駅にも至近なので、帰る前にひと風呂浴びて、旅の疲れを癒せます。

●住所:神奈川県箱根町湯本777
●最寄り駅・バス停:箱根登山鉄道「箱根湯本」駅/箱根登山バス「箱根湯本駅」バス停/伊豆箱根バス「箱根湯本駅」バス停
●公式サイト:かっぱ天国

3. 雨でも楽しめる箱根旅プラン

雨プラン①|箱根小涌園ユネッサン

箱根小涌園ユネッサンのコーヒー風呂

温泉で抽出した粗挽きネルドリップ式のコーヒー風呂(写真提供:箱根小涌園ユネッサン)

箱根小涌園ユネッサンは、水着で遊べる温泉のテーマパークです。ドーム内にある屋内エリアは、雨でも楽しめる全天候型の温泉アミューズメント施設。プールのような「神々のエーゲ海」は、泳げるスパです。

箱根小涌園ユネッサンだけで体験できる珍しいお風呂が「本格コーヒー風呂」。これは温泉で抽出したコーヒーのお風呂です。粗挽きネルドリップ式のコーヒーは、温泉を使って低温抽出されます。

箱根小涌園ユネッサンのロデオマウンテン

温水なので冬も楽しめる「ロデオマウンテン」(写真提供:箱根小涌園ユネッサン)

屋外エリアでは、箱根の景色を眺めながら温泉を楽しめます。大型ウォータースライダー「ロデオマウンテン」が人気で、内部には洞窟温泉も。「超絶景 展望露天風呂」は全長40mもあり、目の前に広がる箱根の絶景が魅力です。

●住所:神奈川県箱根町二ノ平1297
●最寄り駅・バス停:箱根登山バス「小涌園」バス停/伊豆箱根バス「小涌園」バス停
●公式サイト:箱根小涌園ユネッサン

雨プラン②|乗り物満喫

紅葉の早川橋梁を渡る箱根登山鉄道

紅葉の早川橋梁を渡る箱根登山鉄道

乗り物に乗って終えば、プチアクティビティ気分と景色が楽しめ、濡れずにすんで一石三鳥。箱根は空をゆく乗り物、水上をゆく乗り物、陸をゆく乗り物が揃っています。

水陸両用のバスNINJA BUS

水陸両用のバス「NINJA BUS」

●ジグザグに坂を登る「スイッチバッグ」方式を採用した希少な鉄道
箱根登山鉄道

●強羅駅から早雲山駅をグングン登る鋼索鉄道
箱根登山ケーブルカー

●ガスが噴き出す大湧谷の上空を空中散歩
箱根ロープウェイ

●芦ノ湖をゆったり巡る
箱根海賊船芦ノ湖遊覧船

●芦ノ湖をアグレッシブにゆく
NINJA BUS(ニンジャバス)

雨プラン③|ミュージアム巡り

箱根は小さなエリアに美術館・ミュージアムが密集する場所。雨の日は屋内でゆったり、作品を鑑賞する時間を過ごしてみては。屋内展示が充実しているミュージアムをまとめました。

●西洋絵画から現代アートまで約1万点を収蔵
ポーラ美術館

●ヴェネチアン・グラスの優美な世界へ
箱根ガラスの森美術館

●コレクションは1500点 内装美とジュエリー作品、ガラス作品を鑑賞
箱根ラリック美術館

●ホテル跡地に2013年誕生 東洋の美が一堂に会す巨大な美術館
岡田美術館

●細部までじっくり見たい、ミニチュア美術品を展示
箱根ドールハウス美術館

4. 箱根へのアクセス-交通手段ごとのメリットを整理

※鉄道路線・バス路線は、箱根町観光協会のパンフレットに見やすくまとまっているのでおすすめです。公式サイトの観光マップ・パンフレットページからダウンロードできます。

鉄道でのアクセス

アジサイの中をゆく箱根登山鉄道

6月中旬頃から7月中旬頃にかけてはアジサイの景色も楽しめる箱根登山鉄道

(小田原方面から)
JR・小田急「小田原」駅から箱根登山鉄道に乗車。
「強羅」駅よりもさらに上を目指す場合は、箱根登山鉄道から箱根登山ケーブルカーに乗り換えを。切符は駅で購入できます。箱根の観光スポットは広い範囲に点在していますので、降車駅は目的地によって異なります。

鉄道のメリット

・渋滞にはまらない
・お酒が飲める

鉄道の留意点

・発車時刻に合わせて行動する必要がある
・行動範囲が限られる

バスでのアクセス

箱根登山バス

複数の路線で箱根の近隣エリアを広くカバーしている箱根登山バス

(小田原方面から)
JR・小田急「小田原」駅から箱根登山バスの箱根湯本駅方面に乗車。

(御殿場方面から)
JR「御殿場」駅から箱根登山バスの御殿場線に乗車。

「箱根登山バス」は箱根周辺エリアに広く路線が設定されています。詳しい路線図は小田急箱根グループのサイト「箱根ナビ」の箱根登山バス 路線図のページから確認できます。

また「伊豆箱根バス」も箱根周辺エリアに広く路線が設定されているので、併せて利用すれば、さまざまな場所に行くことができます。詳しい路線図は伊豆箱根バス公式サイトの経路・時刻・運賃案内ページからご確認ください。

バスのメリット

・複数路線で多数の観光スポットをカバーしている
・道が分からなくても観光スポットに行きやすい

バスの留意点

・車酔いの可能性あり
・道路が渋滞すると時刻表どおりに運行されない可能性がある
・座れない可能性がある

車でのアクセス

箱根スカイラインを走る車

箱根周辺にはドライブにぴったりの有料道路も複数あります。写真は箱根スカイライン

車で箱根へアクセスする場合は、小田原方面から向かうルートと、御殿場方面から向かうルート、静岡方面から向かうルートがあります。小田原方面からは「箱根口」IC、御殿場方面からは「御殿場」IC、静岡方面からは「箱根峠」ICが最寄りです。

車のメリット

・時間や行動範囲を気にせず自由に旅行プランが組める
・プライベートな空間なので周囲を気にする必要がない
・目的地に直接行けるためほとんど歩かなくてよい

車の留意点

・車酔いの可能性あり
・峠道が続くため運転難易度が少し高い
・運転手はお酒が飲めない

憧れの小田急・ロマンスカー

田園の中をゆく小田急ロマンスカー

都心と箱根を速く・快適につなぐロマンスカー

小田急が運行する「ロマンスカー」は快速急行・急行・準急・各駅停車で運行しています。始発駅は上りが「御殿場」駅、下りが「北千住」駅です。上り路線・下り路線ともに「小田原」駅と「箱根湯本」駅を経由。

(新宿方面から)
※ロマンスカーの下り路線は、多くの便が「新宿」駅始発です。
小田急「新宿」駅からロマンスカーに乗車。「箱根湯本」駅で下車。

(御殿場方面から)
「御殿場」駅始発の便は「箱根湯本」駅を通過します。そのため、御殿場方面から箱根へ向かう際は、バスを利用するのが便利です。

ロマンスカーのメリット

・都心から箱根湯本まで移動楽々
・乗ってすぐに箱根旅行の気分が盛り上がる

ロマンスカーの留意点

・時期や日にちによっては早めの予約が必要
・人身事故や悪天候により運休になることがある

まとめ

箱根観光は鉄道やバス、新幹線や小田急ロマンスカーが利用できるなど、アクセスの選択肢が幅広いことも人気の秘密といえます。

首都圏からは日帰りもできのでカップルのデートコースとしてもおすすめ。ただし、道路が渋滞したり、人気スポットなどで待ち時間が発生する場合もあるので、早めに出発するなど計画的に楽しむのが無難です。1泊2日での旅行なら人気の観光スポットはもちろん、温泉やグルメなどたっぷりと箱根を満喫できます。次の休みは、箱根観光を楽しみませんか?


Text:Kamegon Edit:Erika Nagumo
Photo(特記ないもの):PIXTA

参考サイト・資料:箱根町観光協会公サイト 箱根全山箱根ナビ箱根湯本観光協会公式サイト観光かながわNOW環境省_富士箱根伊豆国立公園/各種パンフレットほか