山形県郷土館 文翔館
山形県郷土館 文翔館
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山形県の中東部、山形市に位置する「山形県郷土館 文翔館(ぶんしょうかん)」。 1916年に英国ルネッサンス様式を基に建てられたレンガ造りの建物です。大正時代における日本の洋風建築を表す貴重な遺構として、国の重要文化財に指定されています。 建物は県庁舎、県会議事堂に分かれており、両棟が渡り廊下で結ばれています。かつては県庁舎、議事堂として実際に機能していましたが、大火事により焼失。その後まもなく復興され、現在の英国式の姿となりました。館内には復原の記録や山形の歴史、文化を紹介する展示室屋やギャラリーも設けられています。 県庁舎の3階にある高さ25mの時計塔は、文翔館のシンボル。日本で2番目に古く、現在も職人の手によって管理されています。不定期で時計塔内の見学も開催しているため、訪れる際はぜひチェックしてみてください。また、館内には軽食が楽しめる喫茶店や、外には噴水やベンチなどの休憩所も設けられています。
基本情報
Address
〒990-0047 山形県山形市旅篭町3丁目4番51号
Phone
023-635-5500
Hours
9:00〜16:30 <喫茶店> 10:00〜16:30
Closed
・第1、第3月曜日(祝祭日の場合は翌日) ・年末年始(12月29日〜1月3日)
Fee
無料
アクセス
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FromJR山形駅
ベニちゃんバス / 東くるりん・西くるりん →【旅篭町2丁目バス停】→徒歩(約5分)