成相寺

京都府の北部、宮津市に位置し、日本三景・天橋立の近くにある「成相寺(なりあいじ)」。かつては日本古来の山岳宗教の修行場で、日本全国にある5つの「聖の住む所」の1つとして信仰を集めていました。 本尊は、身代わり観音と聖観世音菩薩。お寺は慶雲元年(704年)に文武天皇によって建てられたといわれています。見どころは、四季によって変わるお寺の姿。冬には、深い雪に覆われお寺が白く染まります。1300年間を歴史を持つお寺の雪化粧は、まさに幻想的な光景です。 11月10、11日の2日間にわたって、成相寺特別拝観と紅葉ライトアップが行われます。秘蔵「地獄絵図」が公開され、特殊LEDで寺のシンボルである五重塔が艶やかな5色に。フードコーナーも充実しており、地物名物の「傘松だんご」が味わえます。
基本情報
〒629-2241 京都府宮津市成相寺339
0772-27-0018
08:00~16:30
・個人料金 大人:500円 中高生:200円 小学生以下:無料 ・団体料金(30名以上) 大人:400円 *障がい者・社会福祉施設は無料
http://www.nariaiji.jp/
アクセス
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From天橋立駅
車(約25分)