法起寺
奈良県の北西部・斑鳩(いかるが)町に位置する「法起寺」。聖徳太子が建てたという伝承のある「太子御建立七カ寺」の一つに数えられる寺院です。1993年には、法隆寺らとともに世界遺産に登録されました。 638年に中国の僧・福亮(ふくりゅう)が聖徳太子のために金堂と弥勒像一躯を建立。その後、706年に塔の露盤を作ったとされます。この塔は現存最古の三重塔で国宝に指定されています。また「十一面観音立像」と「銅造菩薩立像」も必見。重要文化財に選定されている、歴史的価値の高い仏像です。寺の周辺には、約20,000㎡にわたり斑鳩の秋の代表風景であるコスモス畑が広がっています。見頃は、例年10月上旬から中旬まで。毎年コスモスを見に多くの観光客で賑わいます。
基本情報
Address
〒636-0102 奈良県生駒郡斑鳩町岡本1873
Phone
0745-75-2555
Hours
2月22日~11月3日 08:30~17:00 11月4日~2月21日 08:30~16:30
Fee
・個人料金(1名に付き) 一般:300円 小学生:200円 ・団体料金(30名以上1名に付き) 一般:250円 大学・高校生:200円 中学生:150円 小学生:100円
アクセス
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From法隆寺駅
徒歩(約40分)
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From郡山駅
奈良交通バス→【法起寺前】バス停→徒歩すぐ