高松塚古墳

高松塚古墳

高松塚古墳

Area
Category

奈良県の中部、明日香村に位置し、国営飛鳥歴史公園内にある「高松塚古墳」。藤原京期(694年~710年)に築造された、下段の直径23m、上段18m、高さ5mの二段式の円墳です。 見どころは、国宝に指定される極彩色の壁画。石室の東壁、西壁、北壁、天井の4面に描かれています。その中でも「飛鳥美人」の愛称で知られる西壁の女子群像は特に色鮮やか。歴史の教科書など様々なところで紹介されています。隣接する「高松塚壁画館」には、発見当時の状況を忠実に再現した壁画を展示。女子群像はもちろん、男子偶像や白虎、玄武などの壁画が複製されています。 国営飛鳥歴史公園には、「石舞台古墳」や「キトラ古墳」などの飛鳥時代の史跡が残っています。高松塚古墳とは違った特色を持っているため、新たな発見があるかもしれませんよ。

基本情報

Address
〒634-0144
奈良県高市郡明日香村大字平田538
Phone
0744-54-2441

アクセス

  • From飛鳥駅
    徒歩(約15分)

SHARE!

POPULAR TAGS 人気のタグ