法務省 旧本館
東京都の東部、千代田区に位置する「法務省 旧本館」。旧司法省庁舎である歴史的建造物です。 明治時代に行われた欧化政策の一環として1895年に竣工。ドイツ人建築士のヘルマン・エンデ氏とヴィルヘルム・ベックマン氏によって設計されました。19世紀のヨーロッパの「ネオバロック様式」の建築が特徴で、1994年には国の重要文化財に指定されています。 法務図書館などとして、今も現役で使用されている旧本館。内部は「司法大臣執務室」が一般公開されており、明治時代の法律資料や登記簿を見学できます。 日本行政の心臓部である公的機関が集まる霞が関の近代的なビル群の中で、赤レンガ造りの建物が明治時代の面影を残す、存在感あふれるスポットです。
基本情報
Address
〒100-0013 東京都千代田区霞が関1-1-1 法務省赤れんが棟
Phone
03-3592-7911(法務史料展示室係)
Hours
10:00〜18:00(最終入場:17:30)
Closed
土・日曜、祝日
アクセス
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From有楽町線 桜田門駅
5番出口より 徒歩(約1分)
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From丸ノ内線・日比谷線 霞ヶ関駅
A1出口より 徒歩(約3分)