清澄庭園
東京都、江東区の清澄に位置する「清澄庭園(きよすみていえん)」。東京都の名勝に指定されている日本庭園です。 三菱財閥の創業家・岩崎家によって管理されていましたが、関東大震災での被災を機に東京都へ寄贈されました。池を中心に築山、太鼓橋、枯山水が見事なバランスで配置され、江戸時代の大名庭園の完成形とも称されます。池に張り出した数寄屋造りの「涼亭(りょうてい)」は、岩崎家がイギリスの元帥を迎えるために建てたもの。そのほかにも、大正天皇の葬儀に参列する方の待合所、葬場殿(そうばでん)を移築した「大正記念館」など、歴史を感じられるスポットが満載です。 岩崎家が日本各国から代々集めた名石も見どころ。池や庭のあちこちに配され、庭園の風格をあげています。都内にいながらお手頃な入園料で豊かな時間が過ごせる、おすすめの庭園スポットです。
基本情報
Address
〒135-0024 東京都江東区清澄2・3
Phone
03-3641-5892(清澄庭園サービスセンター)
Hours
9:00~17:00(最終入園:16:30)
Closed
年末年始
Fee
一般:150円 65歳以上:70円 小学生以下:無料
Guide
<ガイド> 【日本語】 土・日曜、祝日 11:00~ / 14:00~
アクセス
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From東京メトロ半蔵門線 清澄白河駅
徒歩(約3分)