深川江戸資料館

深川江戸資料館の展示

深川江戸資料館

東京都東部、江東区に位置する「深川江戸資料館」。江戸時代に関する資料等を展示する施設です。 1986年江戸時代の深川佐賀町の町並みを再現した展示室のほか、小劇場とレクホールを備えた文化施設としてオープンしました。隅田川河口にあった深川佐賀町は大船の出入りに便がよいため、大店と倉庫が並ぶ町でした。この町並みを実物大で再現しています。カメラでの撮影が可能で、ほとんどのお店や長屋に靴をぬいで上がって、実際に生活用具などに触れられます。問屋「多田屋」や船客を送り迎えする船屋の「升田屋」と「相模屋」といった名前でリアルなお店を再現。また、当時の生活スタイルがわかる展示「長屋の路地」もあります。屋根でネコが鳴いている声、夕暮れの景色など、ライトアップと音響で長屋の1日を表現しています。井戸と共同トイレ、お稲荷さんがある長屋住民の共有スペースを見学していると、まるで江戸時代にタイムスリップしたような気分を楽しめます。

基本情報

Address
〒135-0021
東京都江東区白河1-3-28
Phone
03-3630-8625
Hours
展示室:9:30〜17:00(最終入場:終了30分前)
小劇場・レクホール利用:9:00〜22:00
Closed
第2・4月曜(ただし祝日の場合は開館)
年末年始(12/29~1/3)
※1/2、1/3は正月特別開館で展示室のみ開館
臨時休館(設備点検・展示替え等)
Fee
大人(高校生を含む) 400円
小中学生 50円

アクセス

  • From都営大江戸線・東京メトロ半蔵門線 清澄白河駅
    A3出口より徒歩(約3分)

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