国立競技場の外観

国立競技場

東京都東部、新宿区に位置する「国立競技場」。東京2020オリンピック・パラリンピックのメイン会場です。 2014年に旧国立競技場を解体、2019年11月に5階建てのスタジアムとして新たに建設されました。天然芝のグラウンドと400m9レーンを設置しており、6万人の収容人数を誇ります。 「エコスタジアム」をコンセプトに、建築家・隈研吾氏により設計されました。見どころは、47都道府県の木を使った「風の大庇(おおひさし)」。木材と鉄骨のハイブリッド構造になっており、周辺の神宮外苑の緑にとけこむ外観は「杜のスタジアム」とも称されています。見た目だけではなく、大庇はスタジアムに吹く風を効率よくとりこむ実用性もかねそなえています。スタンドは3層構造で、1層目は臨場感があり、2層目は29°、3層目34°の勾配があり、全体が見やすいのが特徴です。 1階から4階までは売店が充実。ビールやコーヒーなどの飲料、やきそばやカレーといった定番からB級グルメまでバラエティーに富んだメニューが販売されます。

基本情報

Address
〒160-0013 
東京都新宿区霞ヶ丘町10-1
Phone
03-5843-1300(国立競技場インフォメーション)

アクセス

  • FromJR 千駄ヶ谷駅
    徒歩(約5分)
  • From都営大江戸線 国立競技場駅
    A2出口より 徒歩(約1分)

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