東本願寺の御影堂門

東本願寺

京都府の南部、京都市に位置する「東本願寺」。正式名称は「真宗本廟」で、浄土真宗大谷派の総本山です。 宗祖・親鸞聖人の門弟らが、宗祖の遺骨を御影堂(ごえいどう)に安置したことが起源。その後四度にわたって焼失していますが、現在のものは1895年に再建されました。この御影堂は敷地面積としては世界最大の木造建築物で、広さは約900畳以上。巨大な建物に圧倒されることでしょう。また、阿弥陀堂では、親鸞聖人に教えを伝えた七高僧といわれる御影があります。朝のお勤めとして「晨朝(おあさじ)」があり、一般の方もお参りが可能。お勤め(お経)は約30分、法話は約15分です。 東本願寺から徒歩約10分の場所には、西本願寺があります。東本願寺とは分派が違いますが、同じ浄土真宗の寺社です。それぞれ「お東さん」「お西さん」とよばれ、地元では親しまれています。京都駅からは徒歩で行けるアクセスのよさから、両寺を同時に参拝する観光客が多いようです。

基本情報

Address
〒600-8505
京都市下京区烏丸通七条上る
Phone
075-371-9181
Hours
3月~10月 5:50~17:30
11月~2月 6:20~16:30
Closed
無休
Fee
無料

アクセス

  • FromJR 京都駅
    徒歩(約7分)
  • From地下鉄 五条駅
    徒歩(約5分)

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