天祖神社社殿奥の金鱗湖に浮かぶ鳥居 湯布院の天祖神社

天祖神社

由布院を代表する観光スポットの一つ「金鱗湖」の湖畔に佇む小さな神社で、読み方は「てんそじんじゃ」。創建は第12代景行天皇の治世12年(82年)頃といわれており、約2000年ほどの歴史がある神社です。

天祖神社の御祭神は天之御中主神(あめのみなかぬしのかみ)をはじめ、日本神話に登場する5柱の神々。景行天皇による勅命を受け、かつて付近一帯を治めていた速津媛が天皇の祖先神を祀ったことが神社のはじまりとされています。

県内最大級の大杉や龍神伝説の残る金鱗湖を抱く天祖神社は、湯布院のパワースポットとしても大人気。境内にそびえる大杉の御神木や社殿奥の湖上に見られる大鳥居が描く独特の風景は、神秘的な雰囲気で訪れる人たちを魅了しています。

(公開日:2024/7/8 最終更新日:2024/7/8)

基本情報

Address
〒879-5102
大分県由布市湯布院町川上156-1
Phone
097-582-1111(由布市本庁舎)

アクセス

  • FromJR「大分駅」
    JR久大本線/豊後森行
    →【由布院駅】徒歩約20分
  • FromJR「別府駅」
    【別府駅西口】亀の井バス・36湯布院線(由布院駅前バスセンター行)
    →【岳本・金鱗湖入口】徒歩約7分

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