冬の羅臼

北海道の最東端、知床半島に位置する「羅臼(らうす)」。根室海峡を挟み、北方領土の国後島に面しています。知床半島は、中央に知床連山と呼ばれる山々が連なり、山を背景にして東側に羅臼町があります。 世界自然遺産の「知床」の東側に位置する羅臼は、とにかく自然が豊かです。四季折々の海の素晴らしさが楽しめるでしょう。夏はクジラやシャチ、冬には天然記念物のオジロワシやオオワシなどなども見ることができます。また、冬になるとオホーツク海から流れる流氷がやってくる世界最南端の場所で、流氷観察も楽しめます。その他にも「羅臼岳」で登山を楽しんだり、幻の湖と呼ばれる「羅臼湖」でトレッキングを楽しんでみたり。キャンプや施設や温泉もあります。 「羅臼」では年間を通してさまざまなイベントが開催されています。その中でも「らうす産業祭漁火まつり」は羅臼の主力でもある漁業がもっとも活気づく毎年9月下旬頃に行われるイベントです。イクラ丼の無料配布や秋鮭のセリ市などが行われ、町外からも多くの観光客が訪れます。

基本情報

Address
〒086-1833
北海道目梨郡羅臼町本町361-1
Phone
0153-87-3360(羅臼町観光協会)
Guide
【日本語】
各種トレッキング・登山のガイド有り

アクセス

  • FromJR釧路駅
    阿寒バス /釧路羅臼線・釧路標津線
    →【羅臼バス停】→徒歩

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