羅臼岳

北海道東部の知床半島にそびえる「羅臼岳（らうすだけ）」。標高1,661mを誇り、火山群の主峰として知られています。
1964年には知床国立公園に指定され、2005年には羅臼岳の山域を含む知床半島が世界遺産に登録されました。日本百名山、花の百名山および新・花の百名山にも選定されています。知床のシンボルともいわれる迫力ある姿が特徴で、絵ハガキで見たような圧巻の光景を見ることができます。知床峠と書いてある石の看板の前での記念撮影もおすすめです。
羅臼岳から約6.5kmに位置する「知床五湖」は、水面に映し出される姿が神秘的で美しいことで有名。知床八景の一つとして数えられていて、湖をゆっくりと探索するための遊歩道や景色を眺めるための展望台が整備されています。ぜひそちらにも足を運んでみてくださいね。