国後島と知床横断道路

知床横断道路

北海道の最東端・知床半島を横断できる一般国道の334号線。知床半島の東側の羅臼(らうす)町を起点とし、網走郡(あばしり)美幌(びほろ)町を終点とする一般国道の334号線。その中で、羅臼町湯ノ沢町から斜里郡斜里町字岩尾別道道交点延長23.8kmの区間は、通称「知床横断道路」と呼ばれています。 「知床横断道路」はその名前のとおり、知床半島を横断できる唯一の道路です。ウトロ側は全線を通して中高速のカーブが続くことが特徴で、道路幅にはゆとりがあります。それに対して羅臼側は急カーブが連続する場所もあり、短い距離で標高差を詰めなくてはなりません。 周囲には、「知床国立公園」の手つかずの自然が広がっていて、天気が良ければ最高地点の知床峠より「羅臼岳」、北方領土・国後島やオホーツク海を望むことも可能です。 沿線にはさまざまな観光スポットがあり、楽しむことができます。「羅臼温泉」「知床峠」「羅臼岳」「ウトロ温泉」「オシンコシンの滝」などが代表的で、いずれもこのエリアの有名なスポットです。

基本情報

Address
〒099-4113
北海道斜里町本町29番地8
Phone
0152-22-2125(知床斜里町観光協会)
Hours
24時間
Closed
11月6日午後5時から冬季全面通行止め
開通は翌年の4月下旬予定
Fee
無料

アクセス

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