猪苗代湖
福島県の中央部に位置する「猪苗代湖(いなわしろこ)」。 日本で4番目に大きな湖として知られ、面積約100万㎡、水深93mを誇ります。弱酸性の水質であるため湖の中に植物や藻が繁茂しにくく、水の透明度が非常に高いことで有名です。 四季や時間帯によってその姿を変え、日中は真っ青なコバルトブルーが、日暮れどきにはオレンジや紫色が湖畔を彩ります。湖のそばには日本百名山に指定されている「磐梯山(ばんだいさん)」がそびえ立ち、湖と合わせて福島県のシンボルとされています。猪苗代湖の透き通った水面に映る磐梯山の光景は圧巻です。 湖畔浴や水上スポーツ、フィッシングなどのアクティビティも体験できます。水質の影響で、ウグイやフナなど限られた魚のみが生息しているのも特徴です。少し足を伸ばせば日本を代表する偉人の一人、野口英世ゆかりの生家や記念館にも行くことができます。
アクセス
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FromJR磐越西線 猪苗代駅
磐梯東都バス / 長浜・金の橋行き →【猪苗代湖バス停】(15分)