巨釜半造

宮城県の最北東端、気仙沼(けせんぬま)市に位置し、陸中海岸公園内にある「巨釜(おおがま)」。長さ1km、幅300mにわたり、大理石の侵食によりできた奇石が連続するダイナミックな景観が楽しめるスポットです。 巨釜の周辺は複雑な地形であるリアス式海岸になっており、暗礁に打ち寄せる白波が、釜の中で煮えたぎる湯のように見えることから「巨釜」と名付けられたと言われています。 南に行くと「半造(はんぞう)」と呼ばれるスポットがあり、鍾乳洞を見ることができます。また「巨釜半造遊歩道」が整備されているので、素晴らしい景観を眺めながら散歩をすることもできますよ。
基本情報
〒988-0543 宮城県気仙沼市唐桑町小長根地内
022-211-3683(文化財課)
【日本語】 唐桑町観光協会 TEL:0226-32-3029
アクセス
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FromJR大船渡線 鹿折唐桑駅
御崎線 / 御崎方面 【巨釜半造入口バス停】→ 徒歩(約15分)