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河津桜まつりとは
河津桜まつりのおすすめスポット5選
夜桜のライトアップ
周辺のおすすめスポット
イベント
まとめ
アクセス

日本の春を象徴するものといえば、やはりサクラではないでしょうか。ピンク一色に染まるサクラの木には心を惹かれます。一般的なサクラは「ソメイヨシノ」という薄いピンク色のサクラですが、今回紹介する「河津桜」は、少し濃いピンク色をしており、例年2月中旬〜3月に見頃を迎える、早咲きのサクラとして知られています。

河津桜の見頃に合わせて各地で桜祭りが開催され、中でも静岡県の伊豆で開催される「河津桜まつり」は、200万人もの観光客が押し寄せる人気のお祭りです。

河津桜とは


濃いピンク色が特徴

河津桜は日本にあるサクラの一種で、濃い目のピンク色をしています。一般的なサクラのソメイヨシノは3月下旬ごろに見頃を迎えますが、この河津桜は2月中旬から3月ごろに見頃を迎える早咲きのサクラです。また、開花してから1カ月間お花見を楽しめるのも特徴で、一足早く春の訪れを告げる風物詩として親しまれています。

河津桜の名前の由来

この河津桜、1955年に河津町で暮らしていた住人が偶然発見した苗を植えたところ、1966年に初めて開花が見られ、1月下旬ごろから約1ヶ月に渡って咲き続けました。その後、早咲きサクラの調査が行われ、そのサクラの原木が河津町にあることから1974年に「カワヅザクラ」と命名されました。

河津桜まつりとは

河津桜の発祥の地、静岡県河津町で開催される「河津桜まつり」は、毎年2月上旬から1カ月間開催されるお祭りです。お祭り期間中には静岡各地のB級グルメの出店や夜桜のライトアップなど、子供から大人まで楽しめるイベントが盛りだくさんです。

2021年の河津桜まつり情報

第31回河津桜まつりは新型コロナウイルス感染症防止のため中止となりました。
詳細については河津桜まつり公式サイトをご覧ください。

河津桜まつりのおすすめスポット5選

河津町には約8,000本もの河津桜が植えられており、町を流れる河津川沿い約4kmには800本が立ち並びます。町の至るところで咲いている河津桜ですが、特にキレイに見える名所5箇所を紹介します。

各場所についてはこちらのマップをご覧ください。

河津桜の原木


河津桜の原木

町道沿いにある飯田家は、河津桜を最初に見つけた飯田勝美氏が住んでいた家です。その敷地内には、1955年に飯田氏が植えた河津桜の原木が今も大切に残されています。樹齢は約60年。河津桜の歴史の始まりを感じることができます。少し道幅が狭いので注意しましょう。

かじやの桜


かじやの桜

河津町にある一本桜の中でも、最も迫力があるのが「かじやの桜」です。河津町では有名な一本桜を名木と呼びます。河津桜の原木も名木の一つですが、その原木よりも盛大に咲いているサクラが、かじやの桜です。


外から見たかじやの桜
観光交流館の目の前にあるかじやの桜は、あまりの大きさに道路にはみ出してしまうほど。高さはそれほどありませんが、花の密集度が非常に高く、濃密なピンク色をした河津桜です。

菜の花ロード


河川敷の景色
河津川にかかる来宮橋と荒倉橋間の川の東側にある「菜の花ロード」では、河津桜と菜の花を同時に見ることができます。一面黄色く染まった菜の花と、その背後に咲く河津桜。まさに春を代表する花を一度に見られるなんて、贅沢なスポットです。

ローアングルで菜の花に近づいて撮影すると、菜の花も河津桜もうまく一緒に撮影できるのでおすすめですよ。

河津桜トンネル


河津桜のトンネル

「河津桜トンネル」は、かわづいでゆ橋と踊り子温泉会館の付近にあります。川沿いに設けられた遊歩道の両サイドに河津桜が立ち並び、その光景はまさにサクラのトンネル。ピンク色に囲まれたトンネルをくぐると、不思議と幸せな気分になります。

河津七滝ループ橋


ループ橋と河津桜

河津町の少し離れたところにある「河津七滝ループ橋」は、二重になった珍しいループ橋です。その橋の下に河津桜が植えられており、美しい円を描いたループ橋と一緒に眺められます。夜のライトアップ時もおすすめのスポットです。

夜桜のライトアップ


夜のループ橋と河津桜

河津桜まつりの期間中は、毎日サクラのライトアップが行われます。場所は河口付近の遊歩道(18:00〜21:00)と、踊り子温泉会館付近(18:00〜21:30)、名木11本(18:00〜21:00)、そして河津七滝ループ橋(18:00〜22:00)です。


河津桜のライトアップ
踊り子温泉会館付近で開催される河津桜のライトアップは、河津桜トンネルが昼間とは違う幻想的なピンク色に包まれるほか、対岸からは華やかに照らされた桜並木とその光が水面に映る様子も楽しめます。

周辺のおすすめスポット

3つの有名「足湯処」

温泉街としても有名な河津町。河津桜まつりのエリア内にも多くの温泉施設があります。また、桜並木沿いには「豊泉の足湯処」「さくらの足湯処」「河津三郎の足湯処」の3つの足湯処があり、足湯に浸りながらお花見が楽しめるということで人気のスポットです。

その3つの足湯処の中で、特に人気なのが「河津三郎の足湯処」です。本来は、河津町谷津温泉の地元組合員専用の共同浴場。河津まつりの期間のみ一般客も入浴ができる、レアなスポットです。谷津区共同湯の2階に設けられた足湯処からは、美しい桜並木の景色が見渡せます。お花見で歩き疲れた足を癒すにはぴったりの場所です。

【谷津第2共同浴場と河津三郎の足湯処 基本情報】
住所:静岡県賀茂郡河津町谷津417-3
足湯利用可能時間:9:00〜20:00
料金:無料

【豊泉(ほうせん)の足湯処 基本情報】
住所:静岡県賀茂郡河津町峰517-1地先 豊泉園地内
足湯利用可能時間:9:00〜16:00
料金:無料

【さくらの足湯処 基本情報】
住所:静岡県賀茂郡河津町笹原111-3 笹原公園内
足湯利用可能時間:9:00〜16:00
料金:無料

イベント

2月『河津桜ナイトウォーク』

ライトアップされた河津桜を巡る「河津桜ナイトウォーク」。無料で参加でき、記念バッジなどの参加賞ももらえます。ツアー開始前には遠州木嶋手筒組花火の実演も行われます。個人で夜桜を楽しむこともできますが、無料で参加できるうえ、迫力ある手筒花火も見られるので河津桜ナイトウォークはおすすめです。

【河津桜ナイトウォーク】
日時:毎年2月下旬〜(受付は19:30〜)
集合:河津桜観光交流館駐車場
定員:200名

開花の予想を立てるのが難しいサクラ

河津桜は、開花の予想が立てづらいサクラでもあります。お正月の時期に開花することもあれば、2月中旬になっても開花していないなんてことも。訪れるからには、ぜひ見頃の時期に見たいですよね?

そこで確認しておきたいのが、河津桜まつり公式サイトです。リアルタイムな河津桜の開花状況が更新されているため、旅行の計画を立てる際にはぜひチェックしてみてください。

アクセス

最寄駅:伊豆急行線河津駅

東京駅からのアクセス

【東京駅】- 東海道新幹線 / 名古屋方面
→【熱海駅】- JR伊東線 / 伊東方面
→【伊東駅】- 伊豆急行線/ 伊豆急下田方面
→【河津駅】

静岡駅からのアクセス

【静岡駅】- 東海道新幹線 / 東京方面
→【熱海駅】- JR伊東線 / 伊東方面
→【伊東駅】- 伊豆急行線/ 伊豆急下田方面
→【河津駅】

富士山静岡空港からのアクセス

【富士山静岡空港】- 連絡バス / 静岡駅行き
→ 【静岡駅】- 東海道新幹線 / 東京方面
→【熱海駅】- JR伊東線 / 伊東方面
→【伊東駅】- 伊豆急行線/ 伊豆急下田方面
→【河津駅】