1.笠間焼の特徴と魅力・益子焼との関係とは?
【笠間焼の特徴①】特徴がないのが特徴
【笠間焼の特徴②】益子焼と深い繋がりあり
【笠間焼の特徴③】ぽってり厚め=笠間焼&益子焼で共通
【笠間焼の特徴④】「ブレンド土」と「笠間の土100%」がある
2. 笠間焼の歴史
笠間焼のはじまり=「箱田焼」のはじまり
3代藩主が製陶業の奨励。8代藩主は6つの窯元を保護
窯元を1本化して「笠間焼」の名が使われ始める
3.「笠間の陶炎祭」の楽しみ方
【楽しみ方①】イベントに参加
【楽しみ方②】グルメめぐり
【楽しみ方③】会場の外を散策
「笠間の陶炎祭」開催情報 ※2023年は終了
4.「陶と暮らし。」の楽しみ方
【楽しみ方①】「ツクルがミエル」で作家さんの制作風景を見る
【楽しみ方②】花器や鉢を探す
【楽しみ方③】グルメめぐり
「陶と暮らし。」開催情報 ※2023年は終了
5.東京方面から笠間へのアクセス
おわりに

茨城県の県央エリアに位置する笠間市は、「笠間焼」の生産地として知られています。

陶器の町・笠間では、春には「笠間の陶炎祭」、秋には「陶と暮らし。」という2大陶器市が開催されているんです。

この記事では、まず笠間焼の歴史や特徴などを解説した後、2つの陶器市の楽しみ方をご紹介していきたいと思います。

※本記事掲載のイベントに関する情報・写真は2023年以前に開催されたものです。開催年によって出展者やプログラムが異なる場合がありますので、お出かけの際は公式サイト等で最新情報をご確認ください

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1.笠間焼の特徴と魅力・益子焼との関係とは?

【笠間焼の特徴①】特徴がないのが特徴

笠間焼の作品例

笠間焼の作品一例

笠間は関東最古の窯場です。1992(平成4)年には国指定伝統工芸品に選ばれました。

笠間焼は、作品も価格もさまざまで、特徴をひとことで言い表すことが難しい焼き物。個人作家が多く、技法に縛られないため、自由な作風が特徴といえるかもしれません。若い作家さんも多く、外国人の作家さんもいるので、独創性や多様性が魅力です。

日常雑器として販路を広げたこともあり、気軽に普段使いしやすい、お手ごろな値段の作品が多いのも特徴。一方、重要無形文化財「練上手(ねりあげで)」の保持者・松井康成(まつい こうせい)氏のように、人間国宝に選ばれている方もいて、奥深いです。

【笠間焼の特徴②】益子焼と深い繋がりあり

笠間市と益子町の位置関係

近い距離にある笠間と益子(画像:編集部)

益子焼は、栃木県の益子町で作られる陶器です。笠間の久野窯(後述)で修業した大塚啓三郎(おおつかけいさぶろう)が、1853(嘉永6)年に始めたといわれています。益子焼は黒羽藩(くろばねはん)が奨励したことによって発展し、明治時代には内国勧業博覧会にも積極的に参加。大正時代には、東北や北海道にも販路を広げました。

1924(大正13)年、民藝運動の重要人物である濱田庄司(はまだ しょうじ)が益子に移り住んだことで、一躍、民藝の益子焼として知名度を上げていきます。

笠間焼と益子焼は、令和2年(2020)「かさましこ」として、日本遺産に登録されました。山を挟んで車で約40分の距離にある笠間と益子。この2カ所は距離が近く、粘土や水、焼く時の燃料となる木材に恵まれていたので、共通した技法で8~10世紀ころに須恵器を作っていたようです。

11世紀から約500年間は、京都の貴族とつながりがある宇都宮氏が2カ所を治め、京都と鎌倉とともに日本三大歌壇にも選ばれていたので、文化や宗教的にも京都や鎌倉から影響を受けました。

【笠間焼の特徴③】ぽってり厚め=笠間焼&益子焼で共通

笠間焼と益子焼

左2点:笠間焼の作品一例 右2点:益子焼の作品一例

ふたつの焼き物の共通点としては、例えば次のようなものが挙げられます。

●どちらも土の関係(焼く温度が高過ぎると傷ができやすい)で、ぽってりした厚めの器が多く、鉄分を含むので焼くと色が褐色になる
●伝統的な作風は、白い釉薬の上から青や黒、柿色の釉薬を流し掛けたようなシンプルな作品
●信楽焼の影響を受けたこともあり、主に日用品を作る
●自由な作風である

笠間の土は、ろくろで回すときに型崩れしにくいという長所もありますが、高温で焼くと壊れやすいこともあり、多くの窯元が信楽や美濃などの土を使ったり、ブレンドしたりしていたようです。

【笠間焼の特徴④】「ブレンド土」と「笠間の土100%」がある

笠間焼の近年の転機のひとつは2013(平成25)年。「茨城県窯業指導所」の協力を受け、笠間の窯元の5分の1が、笠間の土100%の「純・笠間焼」を初めて作ったのです。この「純・笠間焼」は釉薬(※1)を塗らなくても滑らかな質感が生まれる焼き物でした。特徴がないのが特徴だった笠間焼は、これを機にブランド力を強化するようになってきています。

ちなみに、益子の場合は、鉄分が多い赤土以外に、鉄分の少ない白土もあるので、もともと益子の土を使っていました。

笠間焼と益子焼の作家さん同士は、独自に合同で展覧会を行うなど、日頃から交流があるそうです。春と秋の陶器市もほぼ同時期に開催され、2つの会場は茨城交通の高速バス「関東やきものライナー」などで行き来できます。

※1 釉薬(ゆうやく/うわぐすり):焼き物の仕上げに使われる液体で、灰などの原料を水に溶かして作られます。焼くとガラス質に変わりツヤが出て、焼き物が水に強くなります(参考:とちぎふるさと学習/栃木県教育委員会)

2. 笠間焼の歴史

笠間焼のはじまり=「箱田焼」のはじまり

笠間焼のはじまりは、江戸時代中期まで遡ります。安永年間(1772~1781年)に、久野半右衛門道延(くの はんえもん みちのぶ)という人物が、家を訪れた信楽焼の陶工・長右衛門(ちょうえもん)の指導を受け、現在の笠間市箱田(はこだ)で窯を開きました。これが笠間焼の始まりとされています。久野家の焼き物は「箱田焼」と呼ばれていました。

ちなみに、久野半右衛門道延の家は現在の「久野陶園」にあたります。

久野陶園

久野陶園。現在はギャラリースペース、シェアアトリエ、カフェスペースとなっています(写真提供:久野陶園

3代藩主が製陶業の奨励。8代藩主は6つの窯元を保護

やがて江戸時代後期・寛政年間(1789~1801)には、笠間藩の3代藩主・牧野貞喜(まきの さだはる)が製陶業を奨励します。自らも作陶を趣味として、笠間城があった佐白山のふもとの粘土を使い、「お庭焼」を作り始めます。「お庭焼」とは藩主が自分の庭に窯を設けて焼かせた器のことです。

「箱田焼」よりも少し遅れて、陶工・山口勘兵衛(やまぐち かんべえ)が水戸で学んだ技術をもとに、宍戸(ししど)藩があった現在の笠間市大田町で「宍戸焼」の作陶を開始(現在のいそべ陶苑)。

文久年間(1861~1864)には、笠間藩の8代藩主・牧野貞直(まきの さだなお)が6つの窯元を笠間藩の仕法窯(しほうよう。御用窯とも)とし、保護・奨励しました。

窯元を1本化して「笠間焼」の名が使われ始める

1869(明治2)年、美濃藩の陶器商だった田中友三郎が、仕法窯のひとつで経営不振だった「関根窯」を買い取り、「箱田焼」と「宍戸焼」などとともに「笠間焼」という名に1本化して、茶壺やすり鉢などの販路を拡大。全国に名前が知られるようになります。

田中友三郎は、陶器製造組合や陶器伝習所を作り、笠間焼がより発展するよう力を尽くしますが、昭和初期から戦後にかけては、不況やプラスチックの普及などにより、しばらく停滞します。

1950(昭和25)年に茨城県窯業指導所が作られたことから、徐々に新しい窯元が増え、現在は約300人の陶芸家が活動しています。また、2016(平成28)年、茨城県窯業指導所は茨城県立笠間陶芸大学校へと改編されました。2000(平成12)年には、東日本初の陶芸専門美術館「茨城県陶芸美術館」が開館しています。

3.「笠間の陶炎祭(ひまつり)」の楽しみ方

笠間の陶炎祭・エントランス

「笠間の陶炎祭」エントランス(写真提供:笠間焼協同組合)

ゴールデンウィークに開催! 茨城県内最大の春の陶器市

2023年で42回目を迎えた「笠間の陶炎祭(ひまつり)」。笠間芸術の森公園内のイベント広場で開かれる、茨城県内で最大の陶器市です。毎年ゴールデンウィーク(4月29日~5月5日)に開催されます。首都圏からのアクセスが便利なこともあり、期間中は多くのファンが訪れるそうです。

会場内には、窯元や作家さん、飲食店など、200以上のテント屋台が集結。お目当ての作家さんがいる場合、作品が売り切れてしまう可能性もあるので、早めに出かけてみてください。

笠間の陶炎祭・ブース

窯元や作家さんのブースでは、作品を実際に手にとって重さや質感を確かめられます(写真提供:笠間焼協同組合)

【楽しみ方①】イベントに参加

「笠間の陶炎祭」はイベントも豊富。展示されている抹茶碗の中から好きなものを選んで抹茶をいただける「野点」や、地元酒蔵の試飲コーナーもある「ぐい呑1000個展」、「小学生土面コンクール」、創作窯で炎を焚き上げながらの「夜祭りライブ」など、さまざまな催しがあります。「キッズランド」では、子ども向けのろくろ体験や粘土遊びも開催されます。

【楽しみ方②】グルメめぐり

飲食ブースでは、朴葉にのったピザなど、一味違ったグルメも楽しめますよ。また、会場には作家さんが自らが料理の腕を振るうブースもあります。

笠間の陶炎祭・飲食ブース

「笠間の陶炎祭」は飲食ブースも充実(写真提供:笠間焼協同組合)

【楽しみ方③】会場の外を散策

「笠間の陶炎祭」は、リストバンドか領収書持参で再入場が可能。ひと通り見て回ったら、夜のライブまで町を散策することもできます。同時期に笠間つつじ公園で開催される「笠間つつじまつり」を見たり、藤棚がシーズンの「笠間稲荷神社」の周辺を散策したり、「益子の陶器市」と掛け持ちしたりするのもおすすめです。

笠間つつじまつり

笠間つつじ公園で例年4月中旬〜5月上旬に開催される「笠間つつじまつり」

茨城県 < 笠間市

石切山脈のモンブラン

【笠間】の観光で立ち寄りたい11の場所:陶芸もグルメも満喫 関東最古の焼き物・笠間焼や、栗・いなり寿司などグルメが魅力の笠間。ギャラリーや窯元の直売所、栗グルメがいただける場所、穴場的な石の資料館など、笠間の観光・ひとり旅・女子旅で立ち寄りたい場所を紹介します。

その他名所・観光スポット

栃木県 < 益子

益子陶器市の購入例

【益子陶器市2024秋】初心者ガイド&益子焼の基礎知識解説 毎年春と秋の年2回開催される「益子陶器市」は、「益子焼」をはじめ全国各地のさまざまなな陶器の作品が集うイベント。バスや鉄道でアクセス可能。お値打ち商品や作家ものの器を探せる、器付き必見の陶器市です。

伝統工芸

「笠間の陶炎祭」開催情報 ※2023年は終了

●日程:2023年4月29日(土)〜5月5日(金)
●時間:9:00〜17:00
●入場料:1日500円 ※18歳以下、障害者無料
●会場:笠間芸術の森公園 イベント広場(茨城県笠間市笠間2345)
●公式サイト:笠間の陶炎祭(ひまつり)公式サイト

4.「陶と暮らし。」の楽しみ方

陶と暮らし・ブース

「陶と暮らし。」のブースには大小さまざまな器が並びます(写真提供:陶と暮らし事務局)

11月に開催! 毎年恒例の秋の陶器市

「陶と暮らし。」は、2023年で11回目を迎える、笠間の秋の陶器市です。100組以上の出展者が秋の新作を含めた作品を展示即売します。「笠間の陶炎祭」と同じく笠間芸術の森公園内で開催されますが、会場が異なるのでご注意ください。

出展している作家さんのカップでコーヒーが楽しめる「陶くらcafé」や、スタンプラリーでエコバッグを完成させる「てくてくエコバッグ」、笠間の陶芸家さんによる「ろくろ実演」、アーティストのパフォーマンスが楽しめる「トウクラ・ライブ」など、イベントも色々開催されます。

陶と暮らし会場風景

上段:「陶と暮らし。」会場風景 右下:ろくろの実演 左下:キッチンカーの出店も多数(写真提供:陶と暮らし事務局)

【楽しみ方①】「ツクルがミエル」で作家さんの制作風景を見る

出展者さんが展示ブースで焼き物の製作技法を紹介する「ツクルがミエル」。2023年は7組の作家さんがデモンストレーションを行いました。間近で制作風景が見られる貴重な機会なので、ぜひ、ブースで開催時間を確認して、見に行ってみてください。

【楽しみ方②】花器や鉢を探す

「陶と暮らし。」では「植物工房 四季館」の作品のように、多肉植物の鉢植えや花器も販売されます。陶芸好きな方だけでなく、植物好きな方にもおすすめのイベントです。

陶と暮らしの花器

素敵な花器が見つかります(写真提供:陶と暮らし事務局)

【楽しみ方③】グルメめぐり

飲食ブースやキッチンカーの出店ももちろんあり。きもかわいい「ともしび博士」の陶人形の顔型人形焼「ともしび博士の人形焼」は、インパクト大。あんこ、カスタード、カレー、栗入りあんこから、好きな味をチョイスできます。

クラフトカフェでは、この時期が旬の栗を使った「笠間栗ソフト」もいただけますよ。

ともしび博士の人形焼

ともしび博士の人形焼(写真提供:陶と暮らし事務局)

「陶と暮らし。」開催情報 ※2023年は終了

●日程:2023年11月2日(木)〜2023年11月5日(日)
●時間:9:00〜16:00 ※最終日のみ15:30
●会場:笠間芸術の森公園内 笠間工芸の丘特設会場(茨城県笠間市笠間2388-1)
●駐車場:約1000台(最寄り3カ所合計/無料)
 〈最寄り駐車場〉
 ・工芸の丘駐車場
 ・芸術の森公園北駐車場
 ・芸術の森公園南駐車場
●エリアマップ:会場マップ(2023年版)
●公式サイト:陶と暮らし2023
●公式Instagram:陶と暮らし。
 
※エリアマップは当日もすぐ開けるように、スマートフォンにダウンロード、プリントアウトしておくと便利です

5.東京方面から笠間へのアクセス

電車で行く

①[上野駅]ほかよりJR常磐線快速または上野東京ライン(常磐線)に乗車。[友部駅]で下車し、「かさま周遊バス」に乗り換え。[陶芸美術館工芸の丘]バス停で下車。

②[上野駅]ほかよりJR常磐線快速または上野東京ライン(常磐線)に乗車。[友部駅]または[水戸駅]でJR水戸線に乗り換え。[笠間駅]で下車し、「かさま周遊バス」に乗り換え。[陶芸美術館工芸の丘]バス停下車。

●「かさま周遊バス」の時刻表・料金はこちらからご確認ください:かさま観光周遊バス(笠間観光協会)
●[笠間駅]からは、芸術の森公園行きの路線バスやシェアサイクル「かさまCYCLING」(電動アシスト付自転車)でも移動できます

高速バス「関東やきものライナー」で行く

[秋葉原駅]発の「関東やきものライナー」に乗車。[やきもの通り]バス停で下車、徒歩約5分。

●時刻表はこちらからご確認ください:関東やきものライナー/茨城交通

車で行く

常磐自動車道[友部JCT]から北関東自動車道へ。[友部IC]を下り、国道355号からギャラリーロード経由で笠間芸術の森公園へ。


笠間へのアクセスは、笠間市観光協会の公式サイト内、アクセスページも併せて参考にしてください。

おわりに

笠間焼の歴史や特徴と魅力、益子焼との関わりや陶器市などについてご紹介してきました。

陶器市のシーズンは、バスの本数が増えてアクセスが便利になるだけでなく、点在しているショップを回らずに、1カ所で買い物できます。また、様々なイベントを見ることもできますよ。

東京からは最短2時間弱で到着でき、日帰りも可能なので、興味のある方は、ぜひ笠間に訪れてみてください。



Text:柿生亜実

WEBライター。神奈川県出身。コンピューターメーカーに15年勤務した後、フリーライターに。旅行関連の執筆が得意。旅、ママチャリでのサイクリング、海外ドラマ・アート・音楽鑑賞が趣味。海外は22カ国、国内は30数都道府県に訪れた経験あり。図書館司書の資格を活かしたリサーチ力が武器。『さんたつ』公式サポーター。執筆業の傍ら、絵を描くことも。2007年にはノートで知られるイタリアの製紙会社・モレスキンによる旅行記コンペ「モレスキン・トラベルブック・コンペティション」にて優秀賞を受賞するなど、絵描きとしての実績もあり。


Edit:Erika Nagumo 
Photo(特記ないもの):PIXTA

参考:
笠間焼のあゆみ|笠間市公式ホームページ
笠間焼協同組合
250年の歴史「笠間焼発祥の地・久野陶園」を残したい!(久野陶園をやっていく会)
北大路魯山人旧居 春風萬里荘 葺き替えプロジェクト(笠間日動美術館)
かさましこ|日本遺産 ポータルサイト
笠間焼-Google Arts & Culture
いそべ陶苑工房
伝統的笠間焼釉薬の研究(茨城県工業技術センター研究報告 第37号)
かさまやきのれきし(茨城県陶芸美術館)
[工芸の郷から]250年の伝統を誇る笠間焼、発祥の地にある窯元が存続へ奮闘|読売新聞オンライン
笠間焼の発祥について - 80-islands.com
茨城大学地質情報活用プロジェクト-笠間
【笠間】「陶と暮らし」に行ってきましたの巻 笠間工芸の丘(Ibaraki Studio G)
【2023 笠間の陶炎祭】徹底ガイド!基本情報やおすすめ作家さん紹介|うちる編集局
人間国宝紹介-公益社団法人日本工芸会
人間国宝・松井康成、陶芸の本場・笠間で極めた「練上手」の傑作|知られざる日本のすごいアート(第26回)|JBpress autograph
植物工房 四季館|いばナビ
茨城・笠間の土100%の「純・笠間焼」、29日デビュー|日本経済新聞
笠間ファンクラブ通信 2013年夏号 VOL.035
益子焼の陶土について|益子焼窯元よこやま
人気陶器の「笠間焼き」なら、植物がかっこよくも可愛くも変幻自在?|Green Snap
笠間芸術の森公園|笠間市公式ホームページ
コトバンク
神崎宣武『47都道府県やきもの百科』(丸善出版)
青木 宏『窯別ガイド 日本のやきもの 益子・笠間』(淡交社)
主婦と生活社編『益子・笠間やきもの紀行』(主婦と生活社)
『やきものの教科書』
一般社団法人テーブルウェアスタイリスト連合会著『今の時代のうつわ選び』(主婦の友社)
下中邦彦編『やきもの事典』(平凡社)
その他笠間市の各種パンフレット