最上峡
山形県の北部を流れる最上川の中流域に位置する「最上峡(もがみきょう)」。日本三大急流の一つにも数えられている、約16kmの渓谷です。 最上峡の一帯は、最上川県立自然公園に指定されています。江戸時代の俳人・松尾芭蕉が『おくのほそ道』で最上川について一句詠んだことから、「芭蕉ライン」とも呼ばれています。春には山桜が咲き、夏には両岸に深緑が広がります。秋の見渡す限りの紅葉と冬の銀世界は息を飲むほどの絶景です。 最上峡をさらに楽しむには、舟下りがオススメ。最上峡では、古くから交通手段として、舟下りが親しまれてきました。現在でも舟が運行されており、約1時間をかけて川の両岸の壮大な景色を楽しむことができます。12月から3月末日にかけては、ポカポカ暖かなこたつを囲みながら川を下ることができる「こたつ舟」が登場。舟の上では、最上峡の絶景に浸りながら、地元の食材をふんだんに使ったお弁当を味わえます。
基本情報
Address
〒999-6401 山形県最上郡戸沢村大字古口86-1
Phone
0233-72-2001
Hours
<最上川芭蕉ライン> 4月〜11月 8:30~17:00 12月〜3月 9:00~16:30
Closed
年中無休
Fee
<最上川芭蕉ライン> 大人(中学生以上):2,500円(片道) / 3,400円(往復) 子供(小学生):1,250円(片道) / 1,700円(往復) ※団体料金・特別旅客運賃・障害者障害者減免料金有り ※2019年11月現在
Credit Card
Visa・MasterCard・JCB・AMEX・Diners・DISCOVER・銀聯
アクセス
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FromJR陸羽西線 古口駅
徒歩(約5分)
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From山形空港
車(約80分)