北海道庁旧本庁舎
北海道庁旧本庁舎
札幌市中央区に位置する「北海道庁旧本庁舎」。国の重要文化財に指定されており、「赤れんが庁舎」の愛称で親しまれています。 約250万個のれんがを使い1888年に建てられた、アメリカ風ネオ・バロック様式の建築として知られる北海道庁旧本庁舎。現在使用されている新庁舎ができるまで、約80年に渡り道政を担ってきた歴史ある建物です。中央に堂々とそびえる八角塔は、初代長官岩村通俊が、焼失したかつての本庁舎を偲んで設けられたと伝えられています。1896年に一度撤去されるも、北海道百年記念事業の一環として1968年に創建時の姿に修復されました。碁盤目状に広がる都心にあり、4つの街区にまたがる庁舎は、東正門のみならず、北・南・西のそれぞれの通りからも正面に見ることができます。西から見る後ろ姿はシンプルな造り。東正門から見る姿とは違った味わいがあります。 札幌駅から徒歩約5分という都心部にありながら、四季を感じることができる美しい庭園は、写真スポットとして市民からも人気。季節ごとに表情を変える庭園は何度も訪れたくなる場所です。
※2023年12月現在、リニューアル工事のため休館中〜2025年3月
(公開日:2018/07/12 最終更新日:2023/12/13)
基本情報
〒060-8588 北海道札幌市中央区北3条西6丁目
011-204-5019
8:45〜18:00 ※現在休館中
年末年始(12月29日~翌1月3日) ※現在休館中
無料
【日本語】 ・9:00~17:00 ・10:00〜12:00 / 14:00〜16:00(土曜日、日曜日) ※現在休館中
アクセス
-
FromJR札幌駅
南口 → 徒歩(約8分)
-
From地下鉄さっぽろ駅
10番出口 → 徒歩(約4分)
-
From新千歳空港
快速エアポート / 札幌方面 →【札幌駅】南口 → 徒歩(約8分)