愛宕神社(京都)

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京都府京都市の京都盆地西側に位置する「愛宕神社」(あたごじんじゃ)。愛宕神社は、飛鳥時代末期の701年~704年に修験僧の役行者(えんのぎょうじゃ)と修験僧・泰澄(たいちょう)の手により、「愛宕山」の頂上に建立されました。京都の愛宕神社は全国に約900社ある愛宕神社の総本社で、地元の人は親しみを込めて「愛宕さん」と呼んでいます。この愛宕神社には多くの神様が祀られていますが、中でも火伏せのご利益(防火、火除け)をもたらしてくれる、火の神「加具土命」(かぐつちのみこと)が有名です。戦国武将・明智光秀も戦勝祈願のために訪れたことがあると言われています。愛宕神社は標高924mもある愛宕山の山頂にあるため、参拝時間は往復5時間ほどかかります。参拝をする場合は、明るい午前中から動き始めると安心です。 愛宕神社が最も賑わうのは、毎年7月31日の夜から8月1日の朝。「千日詣り」と呼ばれており、この期間にお参りをすると、千日分のご利益を得られるとされています。毎年数万人の参拝客が険しい道のりにもかかわらず押し寄せます。 (最終更新日:2022-12-23)

基本情報

Address
〒616-8458 京都市右京区嵯峨愛宕町
Phone
075-861-0658
Hours
営業時間:9:00~16:00(冬期は15:00まで)

アクセス

  • From阪急嵐山線「嵐山」駅前バスターミナル
    京都バス 62・72・92・94系統乗車、「清滝」バス停下車。徒歩約90分~120分

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