二十間道路

北海道南部の太平洋に面した、新ひだか町内にある「二十間(にじゅっけん)道路」。桜並木で有名な新ひだか町の観光スポットです。 二十間道路の歴史は古く、1903年に皇族が宮内庁所管の牧場を視察に訪れた際に行啓道路として整備されたことが始まりです。二十間の由来は道路の幅が36m(二十間)であることが由来です。 桜の種類はエゾヤマザクラが7割を占め、開花季節の5月になると多くの観光客で賑わいます。「日本の道百選」「さくら名所100選」「新・日本街路樹100景」「北海道遺産」に選定されています。5月上旬に行われる「しずない桜まつり」はこの二十間道路で開催されるイベントです。その他、7月に行われる「みついし蓬莱山まつり」、同じく7月の「新ひだか夏まつり」というものもあります。
基本情報
〒056-0144 北海道日高郡新ひだか町静内田原
0146-42-1000(新ひだか観光協会)
24時間
無休
アクセス
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FromJR日高本線 静内駅
タクシー(約15分)