日御碕神社
島根県の中東部、出雲市に位置する「日御碕(ひのみさき)神社」。 神の宮と日沈宮(ひしずみのみや)と呼ばれる二つの社殿からなる古社です。 伊勢神宮が「昼をまもる神社」に対して、日御碕神社は「夜をまもる神社」として知られています。商売繁盛、厄除けや交通安全、縁結びなど様々なご利益があります。 見どころは、朱色に輝く姿が特徴の「神の宮」と「日沈宮」。神の宮には、素戔嗚尊(すさのおのみこと)にまつわる伝説が伝えられています。素戔嗚尊は、自らの魂の居場所を神社裏の「隠ヶ丘」に決め、神の宮に祀られたとされています。日沈宮には、「天照大神(あまてらすおおみかみ)」が祀られています。日沈宮は、「夜をまもる神社」の由来になりました。 県内随一の夕日の名所としても知られる日御碕神社。毎年8月7日には、夕日の祭り「神幸行事」が行われます。誰でも参加することができるので、ぜひ参加してみてくださいね。
基本情報
Address
島根県出雲市大社町日御碕455
Phone
0853-54-5261
Hours
8:30~16:30
Closed
なし
アクセス
-
FromJR出雲市駅
日御碕行きバス →終点より徒歩1分