- 【長野のお土産】JR長野駅ナカで買えるおすすめのお菓子
- いと忠「巣ごもり」
- 卯月堂「そばの華」
- マツザワ「りんご乙女」
- 飯島商店「みすず飴」
- 雷鳥の里本舗田中屋「雷鳥の里」
- 【長野のお土産】軽井沢町でおすすめのお菓子
- ミカド珈琲「コーヒーゼリー」
- 白樺堂「軽井沢タルト」
- 【長野のお土産】小布施町でおすすめのお菓子
- ツルヤ小布施店「果実まるごとジャム信州産ふじりんごバター」
- 塩屋櫻井「純栗かのこ」
- 栗庵風味堂「くまさんもなか」
- 【長野のお土産】安曇野市でおすすめのお菓子
- 開運堂「白鳥の湖」
- 丸山菓子舗「あずみの花恋」
- あづみ野菓子工房 彩香「チーズINタルトバウム(信州りんご)」
- 【長野のお土産】長野市戸隠でおすすめのお菓子
- 碓井製菓「そば饅頭」
- まとめ
長野といえば、四季を通じて旅の醍醐味があふれている日本有数の観光地。首都圏や中京圏から近いのも大きな魅力です。
豊かな自然に育まれた食材の宝庫としても知られ、グルメやスイーツの名品は数えきれません。そんな長野の魅力ゆえ、お土産を選ぶときに迷ってしまうこともしばしば…。
そこで、この記事では「長野」を感じられ、配っても喜ばれるお土産のうち、有名な観光地で買える人気の定番お菓子を紹介します。
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【長野】を遊び尽くす【観光】モデルコース3選!〜グルメ&自然満喫スポットを紹介〜
※掲載している商品価格は全て税込の金額です。
※2023年8月時点の情報です。
【長野のお土産】JR長野駅ナカで買えるおすすめのお菓子
いと忠「巣ごもり」
「巣ごもり」(6個入り1242円〜)は、和と洋のおいしさを同時に味わえるぜいたくなお菓子です。国産卵の新鮮な卵黄で練り上げた舌触りの良い黄身あんを、生クリームのように滑らかな高級ホワイトチョコレートでコーティング。
定番意外にもイチゴやブルーベリー、季節限定フレーバーなど多様な味わいを楽しめます(写真提供:Instagram boarder_1519さん)
「菓子のオリンピック」の異名を持つ全国菓子大博覧会の第20回大会では、名誉金賞を受賞したことでも知られる、長野を代表する銘菓の一つです。
【販売情報】
商品販売箇所:
長野駅ビルMIDORIの2階 「Bearny(ベアニー)」
住所:長野県長野市南千歳1-22-6
営業時間:10:00〜20:00
定休日:不定休
公式サイト:巣ごもりのいと忠
卯月堂「そばの華」
「そばの華」(6袋入り940円〜)は、さっくりと軽い和風クッキー。ふわふわのクッキー生地にそばの実を香ばしく煎ってのせ、一枚一枚丹念に焼き上げています。
おさえた甘さとほんのり香るそばの風味は、緑茶や紅茶、コーヒーなど、どんな飲み物にも相性ぴったり。
卯月堂は善光寺のお膝元、新田町で1872(明治5)年に創業しました。当時から約150年間、信州っ子に愛され続けてきた老舗のお菓子は、そば処・長野を表するのにぴったりのお土産です。
【販売情報】
商品販売箇所:
長野駅ビルMIDORIの2階 「Bearny(ベアニー)」
住所:長野県長野市南千歳1-22-6
営業時間:10:00〜20:00
定休日:不定休
マツザワ「りんご乙女」
「りんご乙女」(8枚入り702円〜)は、りんごの香りや甘酸っぱさを堪能できる薄型クッキー。スライスした生のりんごを生地にのせ、プレスで焼き上げています。
生育途中で間引きされた廃棄予定の信州産リンゴを使用しています(イメージ)
お茶請けや白ワインのマリアージュにもおすすめ。最高峰のシェフとソムリエが評価する iTQi(国際味覚審査機構、現ITI)のコンテストでは、なんと7年連続で最高位の3つ星を受賞しています。りんごの名産地・長野を象徴する銘菓です。
【販売情報】
商品販売箇所:
長野駅ビルMIDORIの2階 「Bearny(ベアニー)」
住所:長野県長野市南千歳1-22-6
営業時間:10:00〜20:00
定休日:不定休
飯島商店「みすず飴」
「みすず飴」(260g・約18粒で550円〜)は、ねっとりとした歯ごたえとジューシーな果実感を楽しめる和風ゼリーです。6種類の完熟国産果汁に、寒天とグラニュー糖、水飴を加えてゼリーにしたお菓子で無香料・無着色。
長野だけでなく全国的にも有名なお菓子です
誕生以来、ひと粒ひと粒職人が全ての工程を手作りしています。明治時代に誕生して以来100年以上、長野で根強いファンを獲得してきた伝統銘菓です。
【販売情報】
商品販売箇所:
長野駅ビルMIDORIの2階 信州おみやげ参道ORAHO内
住所:長野県長野市南千歳1-22-6
営業時間:10:00〜20:00
定休日:不定休
販売公式サイト:みすず本舗オンラインショップ
雷鳥の里本舗田中屋「雷鳥の里」
「雷鳥の里」(9枚入り810円〜)は、まろやかなクリームをサクッとした欧風せんべいでサンドした焼き菓子です。コーヒーや紅茶、緑茶にも合う定番のお茶菓子として、約50年にわたり親しまれてきました。
長野のお土産の定番かつロングセラー商品(写真:有限会社田中屋より)
北アルプスを象徴する特別天然記念物「雷鳥」が描かれた包装紙も目を楽しませてくれます。手のひらサイズで食べやすく、個別包装されているので大人数へ配るお土産としてもおすすめですよ。
【販売情報】
商品販売箇所:
長野駅ビルMIDORIの2階 Bearny(ベアニー)」ほか
住所:長野県長野市南千歳1-22-6
営業時間:10:00〜20:00
定休日:不定休
販売公式サイト:雷鳥の里本舗田中屋
【長野のお土産】軽井沢町でおススメのお菓子
ミカド珈琲「コーヒーゼリー」
ミカド珈琲の「コーヒーゼリー」(写真=1個324円〜)は、芳醇なコーヒーの香りやこく、口どけのよい食感を楽しめるお菓子。ゼリー専用にブレンドしたコーヒー豆を、ネルドリップで抽出し各店舗で手作りしています。
実際に店舗で提供しているものとは形状が異なりますが、自宅でお店の味を楽しめると好評です。
清涼感の中に苦味とこくを感じる大人のスイーツ(写真:株式会社ミカド珈琲商会より)
日本ではよく見かけるコーヒーゼリーは、海外ではあまり知られていません。諸説ありますが、実はコーヒーゼリーは、ミカド珈琲創業者が「食べるコーヒー」を作ろうと試行錯誤を重ねて誕生した、日本生まれのスイーツだといわれています。
1963(昭和38)年、全国で初めてコーヒーゼリーを喫茶メニューとして提供したのは、長野の軽井沢店(当時)。コーヒーゼリー発祥の店で買い求める一品は、商品にまつわるストーリー込みでより味わい深く感じるはず。
【販売情報】
商品販売箇所:ミカド珈琲 軽井沢旧道店
住所:長野県北佐久郡軽井沢町大字軽井沢786-2
営業時間:11:00〜16:30
定休日:不定休
販売公式サイト:ミカド珈琲オンラインストア
白樺堂「軽井沢タルト」
「軽井沢タルト」(1個194円〜)は、サクサクとした歯ざわりと木の実の香ばしさを味わえるお菓子です。上質のバターが香る生地と、ふんだんに盛られたアーモンドやクルミのハーモニーが絶妙。
サイズや価格も手頃で、お土産としてのみならず、自分へのご褒美として買い求めるのもおすすめです。世界の食品コンテスト、モンドセレクションで2019年から10年連続で金賞を受賞。
日本人だけでなく、海外の友人にも自信をもって渡すことのできるお土産ですね。
【販売情報】
商品販売箇所:白樺堂 旧軽井沢銀座本店
住所:長野県北佐久郡軽井沢町軽井沢605
営業時間:9:00〜18:00
定休日:不定休
【長野のお土産】小布施町でおすすめのお菓子
ツルヤ小布施店「果実まるごとジャム信州産ふじりんごバター」
「果実まるごとジャム信州産ふじりんごバター」(1個431円)は、りんごの甘さと酸味、バターのコクを楽しめるツルヤのジャム。
素材のおいしさを生かすため、低糖度で仕上げました(写真:株式会社ツルヤ)
全体の70%に果実を使用したツルヤの人気シリーズ「果実まるごとジャム」の中でも、りんごバターは特にお土産や贈答品として人気を集めます。
使用しているりんごは長野県産のふじ。パンに塗るだけでなく、クレープに合わせる、スイーツの材料にするなどバリエーション豊富に楽しめます。
【販売情報】
商品販売箇所:ツルヤ 小布施店
住所:長野県上高井郡小布施町大字中松字母子塚570番1
営業時間:※季節による変動あり
(月曜〜土曜)9:30〜20:00
(日曜)9:00〜20:00
定休日:不定休
販売公式サイト:ツルヤ オンラインストア
塩屋櫻井「純栗かのこ」
「純栗かのこ」(3個入1700円〜)は、栗の醍醐味を心行くまで味わえる長野の人気銘菓です。小布施の栗は、かつて将軍家へも献上されていた名産品。
丸々とした栗(イメージ)
甘く煮た蜜栗に、栗と砂糖だけで練り上げた自家製のあんをからませた、栗づくしの一品です。漂白剤や着色料は使用せず、栗そのものを生かす昔ながらの製法で、栗本来の味と色を楽しめます。栗好きの方にはぜひ一度は食べてほしいお菓子です。
【販売情報】
商品販売箇所:塩屋櫻井
住所:長野県上高井郡小布施町小布施537番地
営業時間:
9:00〜18:00
(12月〜2月)9:00〜17:00
定休日:不定休
販売公式サイト:塩屋櫻井
栗庵風味堂「くまさんもなか」
「くまさんもなか」(1個324円〜)は、栗のうまみがつまったあんをもなかで包んだ、見た目もかわいいお菓子。加賀地方で特別に焼き上げた皮の中に小布施名産の栗を使ったあんがたっぷり入っています。
そのまま食べて美味しいのはもちろん、栗あんをお湯に溶かしてくまさんを浮かべると、栗あんしるこも楽しめます。
かわいいくまさんのお菓子は見た目も味も楽しく、女性や子どもにも喜ばれるお土産ですよ。
【販売情報】
商品販売箇所:栗庵風味堂本店ほか
住所:長野県上高井郡小布施町小布施414
営業時間:9:00〜17:30
定休日:1月1日
販売公式サイト:栗庵風味堂 オンラインショップ
【長野のお土産】安曇野市でおすすめのお菓子
開運堂「白鳥の湖」
「白鳥の湖」(16個入り1836円)は、落雁に似た口当たりで、シナモンが香る安曇野産「ポルポローネ」です。
味はもちろん、おしゃれなパッケージも人気を集めます(写真:株式会社開運堂より)
ポルポローネとは中世スペインの修道院で考案されたクッキー。「幸せのお菓子」と呼ばれ、口に入れてから溶ける前に「ポルボロン」と3回唱えることができれば願いがかなうといわれています。
クッキーに一枚一枚型押しされた白鳥の図柄もかわいいですね。お土産として配れば喜ばれることうけあいです。
【販売情報】
商品販売箇所:開運堂あづみの菓遊庭(かゆうてい)、開運堂本店ほか
住所:
(開運堂あづみの菓遊庭)長野県安曇野市三郷温6956
(開運堂本店)長野県松本市中央2-2-15
営業時間:9:00〜18:00
定休日:なし
販売公式サイト:御菓子司開運堂
丸山菓子舗「あずみの花恋」
「あずみの花恋(かれん)」(1個162円〜)は、口どけなめらかなあんと、まろやかな生地を楽しめる安曇野の銘菓。北海道産無塩バターと生クリームをふんだんに使用したミルクあんを、しっとりとしたミルク生地で包んだミルクまんじゅうです。
名前も見た目もかわいらしく、贈り物としてもおすすめです(写真提供:Instagram Shoko Sasakiさん)
安曇野の山裾に咲く、かわいいりんごの花をイメージした見た目もかわいらしいですね。特製のミルクあんを堪能できるよう、生地をギリギリまで薄くする工夫には味へのこだわりを感じます。
【販売情報】
商品販売箇所:丸山菓子舗本店ほか
住所:長野県安曇野市穂高4537
営業時間:9:00〜18:30
定休日:水曜、1月1日
販売公式サイト:丸山菓子舗 オンラインショップ
あづみ野菓子工房 彩香「チーズINタルトバウム(信州りんご)」
「チーズINタルトバウム(信州りんご)」(1個300円〜)は、ふんわりとしたバームクーヘンにチーズケーキを詰め、長野産りんご「ふじ」コンポートをトッピングしたお菓子。生地のふんわりとした食感とともに、濃厚なチーズの塩味と、りんごの甘味や酸味を感じることができます。
2016(平成28)年に開催された日本全国ご当地おやつランキングでは1位を獲得。長野産食材にこだわったお菓子は、全国で人気沸騰中です。
【販売情報】
商品販売箇所:あづみ野菓子工房 彩香安曇野本店ほか
住所:長野県安曇野市穂高柏原4524-4
営業時間:10:00〜18:00
定休日:月曜
販売公式サイト:あづみ野菓子工房 彩香
【長野のお土産】長野市戸隠でおすすめのお菓子
碓井製菓「そば饅頭」
「そば饅頭」(1個85円〜)は、滑らかなこしあんをそばの香りあふれる皮で包み蒸し上げた素朴なお菓子です。一口サイズで手軽に食べられ、お茶うけにもおすすめです。
碓井製菓は、全国有数のパワースポット・戸隠神社の中社近くで、1914(大正3)年に創業した老舗菓子店。お祭りなどで神様に献上する食事「神饌(しんせん)」を戸隠神社に奉納している由緒あるお店です。
店舗ではそば饅頭を1個まるまる試食させてくれるのもうれしいポイント。長野でも有数のそば処として知られる戸隠のお土産としてまず思い浮かぶ、そば処ならではの人気銘菓です。
【販売情報】
商品販売箇所:碓井製菓
住所:長野市戸隠3400-1
営業時間:8:30〜17:30
定休日:無休
まとめ
楽しい旅を締めくくるのはお土産選びですよね。贈られる人の喜ぶ顔を思い浮かべて選ぶお土産は、旅の思い出や楽しさを共有できる貴重なアイテムです。
今回は長野の代表的な観光地で買える定番のお菓子を紹介してきました。お土産選びの参考にしていただけると幸いです。