石川県九谷焼美術館

石川県九谷焼美術館の外観

石川県九谷焼美術館

石川県の南西部、加賀市に位置する「石川県九谷焼美術館」。日本で唯一、石川県を代表する伝統工芸品「九谷焼」を専門に展示する美術館です。 九谷焼とは石川県旧九谷村を発祥とする陶磁器で、鮮やかな色彩と大胆な絵柄が特徴。江戸時代に、現在の加賀市にあった大聖寺藩の初代藩主、前田利治の指示で生産が始まったとされます。 美術館の1階では、およそ360年間に渡る九谷焼の名品を展示。青手様式の作品を展示する「青手の間」、色絵様式の作品を展示する「色絵・五彩の間」、赤絵様式の作品を展示する「赤絵・金襴の間」の3つに分かれる常設展のほか、様々なテーマに基づき企画展を実施しています。また2階には、茶室「五彩庵」やミュージアムショップ、カフェ「茶房古九谷」があり、お茶会や焼き物鑑賞会、現代作家の作品展示など様々なイベントが催されています。 (写真提供:石川県九谷焼美術館)

基本情報

Address
〒922-0861
石川県加賀市大聖寺地方町1-10-13
Phone
0761-72-7466
Hours
09:00〜17:00(最終入館:16:30)
Closed
月曜(祝日の場合は開館)
Fee
一般:500円
高齢者(75歳以上):250円
高校生以下:無料
Guide
学芸員または解説員によるガイドあり
※事前予約制

アクセス

  • FromJR 大聖寺駅
    徒歩(約8分)
  • From北陸自動車道 加賀IC
    車(約5分)

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