川にかかる眼鏡橋

眼鏡橋

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長崎県長崎市の中心地に位置する「眼鏡橋」。市内を流れる中島川にかかる石造りのアーチ橋です。江戸時代、毎年流される木造の橋を見かねて、近くにある興福寺の住職が、中国から石工を招待して架けさせたという本格的な石橋が印象的。 アーチが水面に映り二つの円が並ぶと、メガネのように見えることからこの名前がつきました。その丸く愛らしいフォルムを写真に収めようと、多くの観光客が訪れています。 隣にかかる橋の上から眺めたり、川沿いにおりて眺めたり。風のない晴れた日には水面にアーチがくっきり映り、完璧なめがねが出現します。 橋が架かる中島川の岸壁の石垣には、触れば恋が叶うというハート型の石がいくつかあり、探しながら歩くのも楽しみ方の一つ。 あたりは市街地ですが、のんびりした雰囲気が漂います。橋を眺めながらゆったりコーヒーを飲んで過ごすのも素敵ですね。

基本情報

Address
〒850-0874
長崎県長崎市魚の町5-1(市民会館 2F)
Phone
095-829-1193 (長崎市文化財課)

アクセス

  • FromJR 長崎駅
    長崎電気軌道 蛍茶屋支線 / 蛍茶屋方面
    →【めがね橋】電停 → 徒歩(約3分)

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