黒島天主堂

黒島天主堂の外観

黒島天主堂は、最初に常駐したマルマン神父が基礎に特産の黒島御影石を積み、40万個のレンガを使い1902年に完成した教会。 外観はロマネスク様式で明治、大正時代に建てられた教会堂のなかで、規模が大きく完成度が高く、1998年に国の重要文化財に指定されました。また、長崎と天草地方の潜伏キリシタン関連遺産として、2007年、世界遺産暫定リストへの追加が決定、黒島教会も登録候補の一つとなり、2016年には国内推薦候補のひとつとなりました。 フランス製の鐘やステンドグラス、祭壇の下に敷き詰められた1,800枚の有田焼磁器タイルなど当時のまま残されており、様式的にも整った本格的な教会堂建築として貴重な遺構と言われています。 見学を希望する際は、事前に連絡が必要なのでご注意ください。

基本情報

Address
〒857-3271
長崎県佐世保市黒島町3333
Phone
095-823-7650
Hours
9:00 - 16:00
※要事前予約
Closed
年中無休
Fee
無料
Guide
【ミサ】
土曜(18:00〜)
日曜(7:00〜)(11~3月は8:00)

アクセス

  • From相浦港 相浦桟橋フェリー乗り場
    黒島旅客船フェリー / 高島港 経由
    →【黒島港】(約50分)→ 徒歩(約30分)

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