江の島シーキャンドル(展望灯台) 神奈川県の南部・江ノ島に位置し、湘南の新しいシンボルとして知られる「江の島シーキャンドル(展望灯台) 」。 海抜119.6mの展望室からは360度のパノラマを楽しめ、多くのカップルや家族連れが連日訪れる大人気の観光スポットです。晴れた日には富士山や伊豆半島まで見渡すことができるので、江ノ島を訪れた際にはぜひ立ち寄ってみてください。 「江の島シーキャンドル(展望灯台)」は2002年、江ノ電開業100周年事業の一環として建設されました。当初はロケットのような外見でしたが、2003年4月にリニューアルオープンし、キャンドルを模した現在の姿になったようです。 展望台まで上るにはエレベーターを使いますが、下りは全面ガラス張りの階段がおすすめ。展望台はビルの17階相当の高さで、螺旋状の階段を下りながらスリルと開放感を味わえること間違いなしです。 灯台の麓には南国ムード溢れる「サムエル・コッキング苑」があるほか、毎年冬季には、イルミネーションイベント「湘南の宝石 〜江の島を彩る光と色の祭典〜 」も開催。2018年に「関東三大イルミネーション」 に認定された美しい光のフェスティバルに、ぜひ足を運んでみてはいかがでしょうか。
原爆ドーム 広島県西部の広島市に位置する「原爆ドーム」。第二次世界大戦時、広島に投下された原子爆弾の悲惨さを後世に伝える建築物として、1996年に世界遺産に登録された建造物です。 かつては、チェコ人の建築家ヤン・レツルによって設計された「広島物産陳列館」という欧風のモダン建物でしたが、1945年に原爆投下によって現在の鉄骨むき出しの姿になり、原爆ドームと呼ばれるようになりました。 周辺の「広島平和記念資料館」では、お弁当箱をはじめとした被爆者の遺品や原爆のレプリカなどが展示されています。より詳しく原爆について学ぶことができるスポットです。
渋温泉 長野県の山間部、山ノ内町に位置する「渋温泉」。一帯は「湯田中渋温泉郷」とも呼ばれています。温泉街に宿泊すると楽しめる「九湯めぐり」は、九つの外湯に無料で入れる渋温泉の名物です。 いくつかある宿泊施設の中で特に人気なのが、創業260年の歴史を誇る老舗旅館「金具屋」。木造4階建ての建物は、国の登録有形文化財にも指定されています。その外観は、レトロでありながら迫力もあり、写真映えすること間違いなし。夜はライトアップが施され、より幻想的な姿を見ることができます。
築地場外市場 東京都中央区に位置する「築地場外市場」。海産物を中心とした小売店や飲食店が充実している総合市場です。 400店舗以上が連なる専門店街には食料品だけでなく、調理道具、食器、包丁、包材など食に関するあらゆるものが取り揃えられています。水産、青果の仲卸業者が出店している「築地魚河岸(つきじうおがし)」や、同施設内にあるフードコート形式の「魚河岸食堂(うおがししょくどう)」は旧場内に代わる新たな顔に。市場では小分け販売を行っていることや、食のプロから食材の選び方、調理方法などの知識を教えてもらえることで、仕入れ客のみならず一般消費者が利用しやすい点も魅力のひとつです。 また最近は、「築地お取り寄せ市場」でインターネット販売を行う店舗も増加。地方に住んでいるお客様の要望にも応え、多くの人々が楽しめる総合市場へと発展しています。 (公開日:2018/07/12 最終更新日:2023/12/13)
宝川温泉 汪泉閣 群馬県北部、利根郡に位置する「宝川温泉 汪泉閣」。温泉大国として知られる群馬県の中でも、秘湯として知られる温泉地です。外国人からの人気も高く、世界的に有名なガイドブック「ロンリープラネット」で、「日本の温泉トップ10」に選ばれた実績があります。この温泉最大の特徴が、自然に囲まれた四つの露天風呂。総面積が470畳ほどあり、その広さと周りを取り囲む豊かな自然に、多くの観光客がひきつけられています。四つの露天風呂のうち、三つは混浴となっていますが、専用のあみ着やバスタオルを着用したまま入浴できるので安心です。
- Category: 美容・健康Area: ハウステンボス・佐世保
浅子教会 「浅子教会」は、長崎県佐世保市に位置しています。浅子岳の麓、入江に面した小さなカトリック教会です。 1884年頃、佐世保沖に浮かぶ黒島の信徒が、この地に移り住みました。8年後の1892年に仮の教会を作り、1927年に、現在の浅子教会を設立しました。建造から70年経った今でも色褪せない美しい教会です。 クリスマスには、ライトアップが行われます。いつもよりさらに幻想的な光景を見るため多くの人が訪れます。
草津温泉 群馬県の西部、吾妻郡に位置する「草津温泉」。毎分32000リットル以上の温泉が湧き出し、その量は日本一を誇ります。 岐阜県の下呂温泉、兵庫県の有馬温泉と並んで日本三名泉の一つにも数えられ、名実ともに日本を代表する温泉街です。 草津温泉の中心にある「湯畑」は、絶えず温泉が湧き出しており、入浴剤となる湯の花が採取できます。また、温泉の温度を下げるために木の板でかき混ぜる「湯もみ」は、草津温泉を代表するイベントです。
中町通り 長野県の中央部、松本市に位置し、国宝・松本城の近くにある「中町通り」。 白と黒のシンプルな土蔵作りの家が今なお残り、酒造業・呉服などの問屋、民芸を始めとするお店が数多く並ぶスポットです。松本は400年以上の歴史を持つ城下町。中町通りには当時の面影が漂っています。 毎年、塩が到着したことを記念して始まった1月11日の「あめ市」、小正月の伝統行事「三九郎(どんどん焼き)」では一年の無病息災を祈ります。そのほかにも、8月第1土曜日に行われる「松本ぼんぼん」は、サンバ調のリズムに合わせて一斉に盛り上がる松本市最大の夏祭りです。
濃溝温泉 千寿の湯 千葉県君津市に位置する「濃溝温泉 千寿の湯」は、千葉県では珍しい源泉かけ流しの温泉です。泉質は「重炭酸ソーダ泉」で、肌がしっとりなめらかになる「美肌の湯」として親しまれています。 浴室からは美しい渓谷を眺めることができ、景色を楽しみながら入浴できるのが魅力です。すぐ隣には清水渓流広場があり、3月と9月にだけ絶景が見られる「亀岩の洞窟」は、年々注目を集めています。園内には20分ほどで回れる遊歩道が整備されており、その散策の疲れを癒すのに濃溝温泉はピッタリです。
中町・蔵シック館 長野県、松本市の中町通り商店街に位置する「中町・蔵シック館」。蔵のある街として人気の、中町通りのランドマークとして知られる建物です。 蔵の立ち並ぶ中町通りでもひときわ目立つ大きな蔵が同館。隣町の造り酒屋の母屋・土蔵・離れの三棟を移築し、観光客や地元の方々の交流、憩いのスペースとして活躍しています。 蔵の内部は、吹き抜け天井に骨太な梁がめぐらされ、開放的ながら温かみを感じる空間。誰でも気軽に立ち寄れる音楽会や、地元アーティストの個展などさまざまなイベントが開かれ、街の生活に彩りを与えています。 広場にはポンプ式にの井戸があり、小さな子供が楽しく組み上げる姿も。夏の間は広場で週に一度の夕市がたち、地元の野菜や花が売られます。土蔵を改築した茶房の落ち着いた雰囲気の中でくつろぐティータイムもおすすめです。
こうち旅広場 高知県高知市の中心、JR高知駅南口より徒歩すぐに広がる「こうち旅広場」。高知県へ観光に訪れたら、まず立ち寄りたいスポットです。 広々とした敷地の中には、高知旅行をサポートする観光情報発信館「とさてらす」が設けられ、宿泊案内や交通チケットの販売、高知県内7地域の観光情報を教えてくれます。 日本人なら誰しもが知っている高知県の英雄、坂本龍馬にまつわる展示もこうち旅広場で実施。NHK大河ドラマ『龍馬伝』で使われた龍馬の生家セットを再現した建物「幕末志士社中」では、和服を着て社中で記念撮影もできます。 ほか、高知こだわりのお土産が並ぶ「とさ屋」や、土・日曜、祝日にはイベントステージでさまざまなショーが開催されるなど、見どころ満載のスポット。高知旅行に訪れたらぜひ足を運んでみてください。
東京ドーム 東京の中心部、文京区に位置する「東京ドーム」。プロ野球試合やコンサートの会場として使用されているスタジアムです。「東京ドーム何個分」という表現で、建物などの広さを表す基準として使われていることでもおなじみ。 日本初の全天候型多目的スタジアムとして、1988年に完成しました。ドーム全体を空気で膨らませた屋根が覆っているため、天候に左右されずにイベントを開催できるのが特徴。46,755㎡の建築面積内では、55,000人もの観客を収容可能。 周囲には「東京ドームシティ」が広がり、遊園地やスポーツ施設、ホテルなど、子供から大人まで一日中楽しめるスポットが揃っています。
武蔵小山温泉 清水湯 武蔵小山に位置する清水湯は「黒湯」「黄金の湯」の2種類の温泉が湧き出しています。温泉は保湿、保温に効果があり美肌の湯と呼ばれている「黒湯」とヨード成分を豊富に含み、筋肉痛や疲労回復に効果がある「黄金の湯」の2種類。 内風呂はハイパージェットバス、電気風呂、ジャグジーが併設されており、露天風呂は2段に分かれた浴槽で黒湯と黄金の湯の両方が楽しめます。 2つの天然温泉が500円以下で利用できることから多くの人が訪れます。 また、サウナや岩盤浴、無料休憩所などの施設の他に自家製 天然温泉玉子や国産黒酢ジュースの販売もしています。 (投稿日:2018/07/12 最終更新日:2023/12/22)
倉敷アイビースクエア 岡山県の南部、倉敷市に位置する「倉敷アイビースクエア」。明治時代に建てられた旧倉敷紡績所を再利用して生まれた、ホテル・文化施設を融合した観光施設です。 外観は、名前の由来にもなっている蔦(アイビー)に覆われた、レトロな風格漂う赤レンガ造り。紡績産業の近代化に貢献した施設として、「近代化産業遺産」に指定されています。宿泊施設としての機能だけでなく、陶芸体験ができる工房やクラシックレストラン、バーも併設。敷地内には、創業当時の原綿倉庫を利用した「倉紡記念館」もあり、当時の産業の歩みを伝えてくれます。 倉敷アイビースクエアからすぐそばには、倉敷を代表する観光地「倉敷美観地区」が。白壁が象徴的な、異国情緒溢れる美しい街並みを見られます。人力車ツアーや川舟流しを利用して、ゆったりと街の風情を楽しめるのも魅力の一つです。
昭和四日市石油 三重県の北部、四日市市に位置する「昭和四日市石油」。「四日市コンビナート」と呼ばれる工業地帯にある石油精製会社の一つです。 高品質の石油製品を供給する石油会社としてだけでなく、夜景観光スポットとしても注目されています。日中は植物の緑に囲まれた工場が、夜になればあっという間に明るく幻想的な工場夜景へと姿を変えます。工場南側にある鈴鹿川(すずかがわ)河口沿いの道路が撮影スポットとなっており、ドライブをしながら夜景を眺めることができます。 周辺の工場夜景も一緒に楽しみたい人には、昭和四日市石油を含む夜景スポットを海上から周遊する「四日市コンビナート夜景クルーズ」や四日市の名所を貸切タクシーで巡る「ぐるタク」がオススメです。