御金神社

御金神社

京都市中京区に位置する神社で、読み方は「みかねじんじゃ」。主祭神の金山毘古命(かなやまひこのみこと)が全ての金属類・鉱山・鉱物の守り神であることから、金銭にまつわる願いをもつ参拝者が後を絶ちません。

印象的な金色の鳥居は、京都の老舗金箔会社によるもの。ご利益は投資やコンサルティングなど金銭にまつわること、工業や理容など金属にまつわること、鉱業や歯科など鉱石にまつわることとされています。

御朱印は社務所で書置きのものをいただくことができます。絵柄は、繁栄や不老長寿の象徴とされるイチョウの葉や金文字をあしらったもの。お守りは金銭を連想させるものが多く、ストラップ式の小さながま口「大金守り」や、財布等に入れて持ち歩く「おたから小判」などがあります。

現在の主祭神はもともとは個人の屋敷の敷地内で祀られていました。しかし参拝者の増加を受け、1883(明治16)年に現在の社殿が建立されるに至りました。古くから、近隣には茶釜の製造を行う釜師や江戸幕府の金貨鋳造を担う金銀細工業者など金属類を扱う職人が多かったことから、地域信仰も厚かったようです。

(公開日:2024/7/8 最終更新日:2024/7/8)

基本情報

Address
〒604-0042
京都府京都市中京区押西洞院町614
Phone
075-222-2062

アクセス

  • From地下鉄烏丸線 烏丸御池駅
    徒歩約5分(2番出口より)
  • From地下鉄東西線 二条城前駅
    徒歩約5分(2番出口より)
  • FromJR京都駅
    徒歩約3分
    →【京都駅前】京都市営バス・9号(西賀茂車庫前行)
    →【堀川御池】徒歩約8分
  • FromJR京都駅
    車で約15分
  • From京阪本線 祇園四条駅
    徒歩約3分
    →【四条京阪前】京都市営バス・15号(立命館大学前行)
    →【新町御池】徒歩約6分

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