銀閣寺(東山慈照寺)
銀閣寺(東山慈照寺)
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京都市北部に位置する「銀閣寺」。室町時代の将軍である足利義政が1482年に開いた山荘を寺院に改めたもので、正式名称は「東山慈照寺」といいます。江戸時代に「金閣寺」と並び銀閣寺と呼ばれるように。 「わび」と「さび」を特色とする東山文化の代表格とされている銀閣寺の見どころは、国宝の観音堂。通称「銀閣」とも呼ばれ、禅宗仏殿風の上層と住宅風の下層からなる二層構造が特徴的です。同じく国宝の「東求堂」は現存する日本最古の書院造りとして知られ、建造当初の姿を残しています。縞模様に整形された白砂「銀沙灘(ぎんしゃだん)」と、三角錐の形をした「向月台(こうげつだい)」が印象的な庭園も必見です。
基本情報
Address
〒606-8402 京都府京都市左京区銀閣寺町2
Hours
【拝観時間】 ・3月1日〜11月30日 8:30〜17:00 ・12月1日〜2月末日 9:00〜16:30 ※特別拝観時は時間が異なる場合あり
アクセス
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From京都駅
市バス(A1・A2・D1のりば) →【銀閣寺道】バス停 → 徒歩(約10分)
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From京都駅
市バス(D1のりば) →【銀閣寺前】バス停 → 徒歩(約5分)