霧島ファクトリーガーデンの基本情報
霧島ファクトリーガーデンの楽しみ方
併設スポットでお酒に触れる
霧島焼酎神社も要チェック
イベント
アクセス

宮崎県の南西部、都城市に位置する「霧島酒造」。1916年に創業して以来、100年以上にわたって親しまれてきた蔵元です。その霧島酒造を伝える場として知られているのが「霧島ファクトリーガーデン」。

焼酎の製造工程の見学や焼酎モロミを使ったパンが味わえるベーカリー、さらには焼酎の飲み比べも楽しめます。

今回は、グラウンド・ゴルフ場や遊歩道などもあり、憩いの場としても知られる「霧島ファクトリーガーデン」の見どころを紹介します。

霧島ファクトリーガーデンとは

創業100年の歴史を誇る霧島酒造は、創業者・江夏吉助氏が「川東江夏商店」として焼酎の製造を始めたことが起源となります。

その後、1949年に現在の「霧島酒造株式会社」へ名前を変え、日本一の売上高を誇る蔵元へと成長を遂げました。本格的な芋焼酎「黒霧島」は、霧島酒造が誇る代表作です。

「霧島ファクトリーガーデン」は、宮崎県内にある二つの製造場のうちの一つ、志比田工場に併設する施設です。「産業・文化・ふれあいの施設が融合したガーデンパーク」をコンセプトに、焼酎やクラフトビールの工場、イベント施設に神社など、色々な楽しみ方がある施設となっています。

霧島ファクトリーガーデンの楽しみ方

焼酎工場が見学できる

霧島ファクトリーガーデンでは、焼酎が製造されている工場を見学することができます。この工場見学が開催される志比田増設工場は、伝統の技と最新鋭の技術が融合された工場で、「もっと多くの人に焼酎造りを知ってもらいたい」という願いから作られました。

見学の様子(霧島ファクトリーガーデン)

霧島ファクトリーガーデンの焼酎工場見学の様子(写真提供:霧島ファクトリーガーデン)

霧島酒造の芋焼酎は、「米蒸し→製麹(セイキク)・一次仕込み→芋の選別→芋蒸し・二次仕込み→蒸留→貯蔵・熟成→ブレンド→瓶パック詰め」の工程で造られ、米の受入から蒸留までを見学できます(芋の選別は例年8月 – 11月のみ)。

試飲(霧島ファクトリーガーデン)

霧島ファクトリーガーデン焼酎工場での試飲(写真提供:霧島ファクトリーガーデン)

霧島ファクトリーガーデン焼酎工場見学ツアーの最後では焼酎の試飲が楽しめます。9種類の焼酎を飲み比べて、ぜひ味の違いを確かめてみてください。

また、ツアーの開催も行なっています。詳しく案内をして欲しいかたにはオススメです。この焼酎工場見学ツアーは要予約となっています。先着順なので、早めに予約しておきましょう。
予約の際の電話番号は0986-21-8111(9:00〜21:00)

【見学ツアー】
開催日時:毎日11:00〜 / 13:30〜
※臨時休業あり
所要時間:約30分
料金:無料
人数:1〜30人

霧の蔵ミュージアム

霧の蔵ミュージアム

霧島ファクトリーガーデン霧の蔵ミュージアム(写真提供:霧島ファクトリーガーデン)

「霧の蔵ミュージアム」は、霧島酒造の焼酎に関係する自然の学術的な情報を学ぶことができる施設です。芋焼酎を作る上で欠かせない、南九州産のサツマイモ「黄金千貫(コガネセンガン)」や天然の地下水「霧島裂罅水(キリシマレッカスイ)」についての詳しい解説や、直径3mの地形ジオラマなどで地形についてわかりやすく解説されています。

こちらも工場見学と同様、要予約です。
予約の際の電話番号は0986-21-8111(9:00〜21:00)

【解説】
開催日時:毎日11:40〜 / 14:10〜
※臨時休業あり
所要時間:約20分
料金:無料
人数:1〜30人

焼酎ソフトクリームもある!

焼酎ソフトクリーム(霧島ファクトリーガーデン)

霧島ファクトリーガーデンの焼酎ソフトクリーム(写真提供:霧島ファクトリーガーデン)

焼酎やビールのようにお酒がメインの施設ですが、ここでしか味わえないグルメもたくさんあります。その中の一つ「焼酎ソフトクリーム」は、宮崎県内の牧場から送られた濃厚なミルクと、芋焼酎「黒霧島」を混ぜ込んだソフトクリーム。ミルクの風味に、ほんのりと焼酎が香ります。ぜひこちらも味わってみてください。

※「焼酎ソフトクリーム」には、本格芋焼酎「黒霧島」が含まれています。そのため、自転車等の車両を運転の方、未成年者、妊娠中や授乳期の方へのご提供はできません。

お酒尽くしの霧島ファクトリーガーデン

霧の蔵ベーカリー

霧の蔵ベーカリー

霧島ファクトリーガーデンの霧の蔵ベーカリー(写真提供:霧島ファクトリーガーデン)

焼酎を造る過程で得られる「焼酎モロミ」を用いて作られたパンを購入できる「霧の蔵ベーカリー」。併設するカフェスペースで、焼きたてのパンを味わうこともできます。焼酎モロミを使用したパンは、香ばしい風味とふんわりとした食感が持続する特徴があります。

ショップ

霧島酒造のお酒やオリジナルグッズの購入は、霧の蔵ブルワリー内のショップがおすすめです。焼酎は試飲コーナーがあり、購入前に味を確かめることができます。

黒霧島Tシャツ

黒霧島Tシャツ(写真提供:霧島ファクトリーガーデン)

お酒やお菓子はもちろんのこと、Tシャツや焼酎グラスなどのオリジナルグッズが販売されており、充実しています。ここでしか手に入らないものも多いのでお見逃しなく。

霧島裂罅水の泉

霧島裂罅水

霧島裂罅水(写真提供:霧島ファクトリーガーデン)
焼酎造りに欠かせないものの一つが「水」です。霧島焼酎やKIRISHIMA BEERには「霧島裂罅水(きりしまれっかすい)」が使用されています。霧島山脈に降った雨が、長い年月をかけて自然にろ過された天然水。地下約100mにある天然の水がめから、くみ上げられています。

その貴重な天然水を、その場で飲んだり持ち帰ったりすることができます。豊富なミネラル分を含んだ天然水は、まろやかな味わいです。専用の容器等は用意されていませんので、ご自身で用意していきましょう。

霧の蔵ブルワリー

「霧の蔵ブルワリー」は、クラフトビールの醸造施設、レストラン、ショップが一体となった施設です。レストランは、宮崎県の特産品を使った料理や、焼酎にも使われる「黒麹」を使ったメニューなど、ここでしか味わえないグルメがたくさんあります。

クラフトビール醸造施設

霧島ビール

霧島ビール(写真提供:霧島ファクトリーガーデン)

霧島酒造は焼酎のみに注目しがちですが、実はクラフトビールの醸造も行っています。その名も「KIRISHIMA BEER」。天然水の霧島裂罅水をふんだんに使用したクラフトビールは、「ピルスナー」、「ペールエール」、「アンバー」、「スタウト」、「日向夏」の5種類あります。

霧の蔵ブルワリー

霧の蔵ブルワリー(写真提供:霧島ファクトリーガーデン)
工場の見学はできませんが、テイクアウトで5種類のビールを味わうことができるので、ぜひすっきりとした味わいのKIRISHIMA BEERを味わってみてください。

霧島焼酎神社

霧島焼酎神社(霧島ファクトリーガーデン)

霧島焼酎神社(写真提供:霧島ファクトリーガーデン)

「霧島焼酎神社」は、霧島酒造の本社内にあった祭壇を、霧島ファクトリーガーデン内に遷座したものです。創業者の江夏吉助氏が霧島神宮から分霊をうけ、その祭壇を本社内に祀ったことが始まり。健康長寿や商売繁盛、縁結びにご利益があるといわれています。

霧島グラウンド・ゴルフコース

日本グラウンド・ゴルフ協会によって、宮崎県内で初めて認定されたグラウンド・ゴルフコース。簡単なコースは初心者でも楽しめ、クラブやボールのレンタルもあるので気軽に参加できます。

【霧島グラウンド・ゴルフコース】
営業時間:9:00〜17:00
料金:200円/1日
クラブ、ボールレンタル代:100円
受付場所:霧の蔵ブルワリーショップカウンター

霧島ファクトリーガーデンのイベント

4月『霧島春まつり』11月『霧島秋まつり』

毎年、春と秋に開催されるお祭り。宮崎のグルメはもちろん、九州や沖縄のグルメも大集合し、美味しいつまみと焼酎を堪能できます。さらに、お笑いライブやキャラクターショーなど見どころ満載。お酒が飲めない人でも十分に楽しめます。

6月〜9月『霧の蔵ビアガーデン』

毎年6月から9月の期間で開催されるビアガーデンイベント。宮崎県で採れた食材を使った料理や、肉料理、スイーツなどがブッフェ形式で楽しめ、美味しいお酒も進みます。会場はどんな天候にも対応できるガーデンテラスなので、急な天候の変化にも安心です。

イベントの詳しい詳細はこちらの霧島ファクトリーガーデン公式ホームページから確認することができます。

霧島ファクトリーガーデンへのアクセス

最寄駅:JR日豊本線都城駅
駐車場:あり(約150台)

宮崎駅からのアクセス

【宮崎駅】- 日豊本線 / 都城方面
→【都城駅】→ タクシー(約10分)

宮崎空港からのアクセス

【宮崎空港】- 宮崎空港線 / 延岡方面
→【田吉駅】- 日豊本線 / 都城方面
→【都城駅】→ タクシー(約10分)