赤神神社
999段の石段を登った先に5棟の社殿が立ち並ぶ姿が壮観な「赤神神社」。860年に、天台宗の開祖である最澄の弟子、慈覚大師がこの場所に日積寺永禅院を建て、赤神をその山神としたと伝えられています。 現在の社殿は1710年に建て替えられたもので、同じ形の社殿5棟が山中に横一列に並んで現存しているのは極めて珍しく、1990年には国指定重要文化財に指定されています。また、社殿までの999段の石段は鬼が作ったという伝説が残されており、この時の鬼がナマハゲの起源とも伝えられています。男鹿半島の歴史や文化を語る際には欠かせない「赤神神社」。一度訪れてみてはいかがでしょうか。
アクセス
-
From秋田駅
JR男鹿線 →【男鹿駅】 なまはげシャトル / しろくま便ルート →【五社堂】
-
From秋田空港
連絡バス・秋田中央交通 / 市役所方面 →【秋田駅前バス停】 →【秋田駅】 JR男鹿線 →【男鹿駅】 なまはげシャトル / しろくま便ルート →【五社堂】