大阪周遊パスを入手しスタート!
13:00 金ピカの「大阪城御座船」乗船
14:00 大阪城の威厳を物語る「大阪城天守閣」
15:00 古代〜近現代の大阪を知る「大阪歴史博物館」
16:30 「上方浮世絵館」でなにわのアートに触れる
17:30 「とんぼりリバークルーズ」で夕暮れの道頓堀を楽しむ
19:00 新世界に来たら外せない!「串カツ」で晩ごはん
20:00 目立ってナンボ。超ド派手「通天閣」にのぼる
21:00 旅の疲れをスパワールドで癒す
まとめ

日本の主要観光都市のひとつである大阪は、関西独特の明るさやユーモアにあふれた活気のある街。そんな大阪をおトクに巡るのにぴったりな、「大阪周遊パス」という存在をご存じでしょうか?

1日2,800円で、近鉄・阪急・阪神・京阪・南海の指定区間が乗り放題、Osaka Metro全線乗り放題、大阪シティバス全線(一部路線を除く)乗り放題、大阪の人気の観光スポット40ヶ所以上の施設が無料で利用可能、約50の施設と店舗で利用できる特典付きと、とてもお得な観光乗車券です。

今回は実際に大阪周遊パスを使って大阪市内の観光スポットを日帰りで巡ってきました。旅のコンセプトは、「大阪の昔と今を知る」。大阪の歴史や街の変遷を辿りながら、最後は「現代」の華やかな大阪を楽しむというルートです。果たして、周遊パスを使ってどのくらいおトクに巡れるのでしょうか?

大阪周遊パスを入手しスタート!

今回の日帰り大阪旅のお供として外せないのが、大阪観光局と(株)スルッとKANSAIが発行している「大阪周遊パス」。大阪の観光名所を含む40以上のスポットが無料で楽しめ、さらに公共交通機関も乗り放題になるというとってもおトクなチケットなんです。発売場所は、大阪メトロの各駅、観光案内所、ホテルなど。

※大阪周遊パスの購入場所や特典の利用可能施設、店舗については、大阪周遊パス公式サイトを参照ください。

大阪周遊パスを手に入れたら、いざ、大阪観光のスタートです。

この日のテーマは、「大阪の歴史と今」。豊臣秀吉にゆかりのある大阪城をスタートして、大阪の歴史や文化を感じられる観光スポットに足を伸ばし、夜には通天閣の展望台から現代の大阪の姿を夜景で楽しんだり、おいしい串カツと食べたりと「古き良き大阪」と「現代の華やかな大阪」のどちらも楽しめるルートで観光を楽しんできました。

13:00 金ピカの「大阪城御座船」乗船

塀の上に立つ大阪城

石垣の上に立つのが大阪城

旅のスタートは、大阪の名観光スポットのひとつである「大阪城」。安土桃山時代に豊臣秀吉によって建造された大阪城は、日本三名城にも数えられる歴史と伝統のある城。大阪の歴史を語る上では外すことのできないスポットといえるでしょう。

東梅田駅から、大阪メトロ谷町線に乗って谷町四丁目駅へ。東梅田から谷町四丁目までの乗車時間は約7分です。

大阪周遊パスを使うことで、「大阪城御座船」「大阪城天守閣」「西の丸庭園」の3つが無料で楽しめます。今回はその中から大阪城御座船と大阪城天守閣へ足を運ぶことに。まずは大阪城の周りを囲むお堀を遊覧できる御座船に乗るため、乗り口へと向かいます。

お堀に沿ってしばらく歩いていくと、金色の御座船が見えてきました。

大阪城の御座船

観光用の御座船

こちらが御座船。太陽の光を受けて神々しい光を放っています。10分おきに運航していますが、この日は暖かく天候に恵まれたこともあり、筆者が乗った便も、その前の便もほぼ満員。海外からのゲストも多く乗船していました。

400年前、クーラーのなかった安土桃山時代。秀吉たちは船に乗ることで涼を楽しんでいたとされています。この御座船は、2006年にオーストリアで発見された「豊臣期大坂図屏風」に描かれている船「鳳凰丸」をイメージしてつくられたもの。黄金の茶室をつくるなど、豪華絢爛な「金」が大好きだったといわれる秀吉ならではの船です。

御座船の内装

内部まで金色が美しい

この船の天井にも、本物の金箔を使っているそうです。

お堀から見える天守閣の姿を楽しんでいると、船頭さんから「人面石」についての説明が。どうやら石垣の中に、魔除けの意味を持つ「人面石」が隠されているそう。

人面石

石垣の中から人面石を探す

人面石は、天守閣から見て鬼門とされている北東の位置に。真ん中より少し上にある、小さめの黒い丸石です。

お堀から見る大阪城

お堀から見る大阪城はより荘厳な雰囲気

14:00 大阪城の威厳を物語る「大阪城天守閣」

大阪に足を運んだら、ぜひとも訪れておきたい「大阪城天守閣」。現在の天守閣は1931年に造られた3代目のもので、徳川時代の天守台の上に、豊臣秀吉が建造した初代天守閣のモデルを復元しています。天守閣は8階建てで、各階に大阪の歴史を物語るさまざまな展示がなされています。

最上階の8階には展望台が設けられており、南側からは日本一高いビルである「あべのハルカス」もよく見えますね。

大阪城から見る大阪の街並み

天守閣の展望台から見える街並み(写真中央奥があべのハルカス)

8階から順に降っていき、展示を覗いていきます。7階の展示「からくり太閤記」では、秀吉の波乱万丈な生涯を、ジオラマとパネルを用いながら解説してくれています。

続く5階では(6階は吹き抜け)「大坂夏の陣(1615年)」の屏風絵を再現した「ミニチュア夏の陣」を展示。初代の天守閣は、大坂夏の陣によって炎上し失われています。真田幸村隊(秀吉勢)と松平忠直隊(徳川勢)の合わせて約300人のミニチュアは、ひとつひとつ動きも異なるなど、細かいところまで丁寧に再現。今にも勇ましい掛け声が聞こえてきそうな臨場感を覚えます。

大坂夏の陣ミニチュア

「大阪夏の陣」をミニチュアで再現

3・4階は、甲冑や刀、本丸復元模型など、貴重な収蔵品を展示しています。(写真撮影不可)。なかでもとりわけ兜、甲冑、鎧の展示は、欧米からの観光客に非常に人気だそう。かつて日本を支えていた武将の生き様を物語る展示品を、食い入るように見つめていました。

天守閣に展示されている兜

レプリカの兜たち

2階では1回500円で記念撮影ができます。記念撮影用に並ぶ、兜のレプリカ。約3㎏という兜の重さも忠実に再現しています。休日には階段が埋め尽くされるほど人が集まる天守閣。ゆっくりまわりたいなら平日がおすすめです。

15:00 古代〜近現代の大阪を知る「大阪歴史博物館」

大阪歴史博物館外観

手前に立つのが大阪歴史博物館。奥はNHKのビル

続いて向かうのは、古代から近現代までの人々の暮らしを再現した展示により大阪の歩みを体感できる「大阪歴史博物館」。飛鳥・奈良時代に存在した宮殿「難波宮(なにわのみや)」の史跡公園と大阪城公園に隣接しています。

大阪歴史博物館の常設展示は7〜10階。10階に古代の展示がされており、下に降りるほど現代に近づいていくという展示方法になっています。

まずは10階、飛鳥・奈良時代に大阪にあった「難波宮」エリアへタイムトリップしてみましょう。

奈良時代の展示

奈良時代の宮廷の様子がうかがえる

展示スペースには、当時の暮らしを覗き見ることができる土器や出土品がたくさん並びます。難波宮がこの場所にあったことから分かるように、飛鳥〜奈良時代、大阪は一時的に天皇が住まう日本の首都だったのです。その難波宮史跡公園の様子は、窓から眺めることができます。

難波宮の跡

復元された難波宮大極殿の基壇

大阪は、発掘でも有名なまち。昔の遺跡が多く見つかることでも知られています。大都市である大阪では大規模な工事や建物の建て替えも多いため、貴重な遺跡などが発掘される機会が多いそうです。

船の展示

国の重要文化財にも指定されている船形埴輪

次は、エレベーターを下りて、9階、中世・近世へ。こちらは主に江戸時代の「大坂」の様子を再現したフロアです。

江戸時代の大阪

「天下の台所」と言われた大坂

時代はぐっと進み、江戸時代へ。物流・商業の中心地だった大坂は、「天下の台所」と言われていました。流通の拠点としてたくさんの物資が毎日大坂に運び込まれていましたが、当時は鉄道も自動車もなかった時代。輸送手段を支えていたのは船でした。

写真は船と水路の発達によって栄えた、江戸時代の様子です。川をイメージした深いブルーのじゅうたんを進めば、まるで船に乗りながら巡っているような気分に。

同エリアでぜひ見て欲しいのは、中央に位置するジオラマ「船場(せんば)の町並み」。

船場の町並み

模型「船場の町並み」

安政(1854年〜1860年)の大坂・船場の町並みを、20分の1の縮尺で再現しています。家と家の隙間で左官屋さんが作業していたり、昼寝をしている人がいたり。日常をそのまま切り取った細かな仕上がりです。

次は、大正末期〜昭和初期の人々の暮らしにスポットライトをあてた展示がされている、7階へ。

師走の市場の様子

市場の様子を等身大模型で展示

こちらは、昭和15年(1940年)の公設市場を再現しています。迫力のある等身大の模型で年の瀬のあわただしい時期をイメージしているのだそう。彼らの口から今にも大阪弁が聞こえてきそうです。

古代〜近現代までの展示を通して、人々の服装や髪型の変遷や、建物の移り変わりにもぜひ注目してみてください。教科書では知ることのできなかった大阪の「日常生活」を垣間見ることができます。

16:30 「上方浮世絵館」でなにわのアートに触れる

大阪の歴史の流れを楽しんだあとは、大阪随一の繁華街でもある道頓堀へ。

大阪歴史博物館で水路を中心に賑わった江戸時代の大阪を観てきましたが、道頓堀もそのうちのひとつ。芝居小屋が並ぶ繁華街だった道頓堀は、現在もたくさんの飲食店が軒を連ねています。ちなみに「道頓堀」という名前は、開発にあたり多額の私財を投じた商人である安井道頓の名前から付けられています。

大阪メトロ中央線谷町四丁目駅から、堺筋本町駅へ。そして堺筋線に乗り換えて日本橋(にっぽんばし)駅へと乗り継ぎます。

上方浮世絵館外観

上方浮世絵館

まずは大阪のアートに触れるべく、「上方浮世絵館」へ。世界で唯一、上方(京都・大阪をあらわす名称)の浮世絵を展示している美術館です。道頓堀のそばにある法善寺横丁の手前に位置しています。

江戸の浮世絵に対して、「上方」と冠する大阪の浮世絵。特徴は、江戸の浮世絵よりもずっと人間味のある表情を描いていること。上方浮世絵は、美人画や風景画よりも、道頓堀の芝居役者を描いた「役者絵」が多いのです。海外では日本と同様、江戸の浮世絵と区別し「OSAKA PRINTS」と呼ばれています。

4階には、浮世絵制作を体験できるスペースが用意されています。この日は海外の観光客が数名、思い思いに浮世絵の世界に浸っていました。浮世絵を鑑賞する人、模写する人、塗り絵をする人…。江戸時代の、大阪の人々の感性に触れられる貴重な展示の数々です。

道具の展示

浮世絵で使用する道具たち

1階のショップでは、浮世絵にちなんだ粋なアイテムが手に入ります。上方浮世絵は大阪ならではの文化のひとつ。大阪土産にぴったりな商品がみつかるかもしれません。

浮世絵館のショップ

浮世絵にちなんだお土産がずらり

17:30 「とんぼりリバークルーズ」で夕暮れの道頓堀を楽しむ

道頓堀といえば、グリコの看板をはじめとした、ネオンが輝く夜の景色が魅力のひとつ。そんな道頓堀の夜景を楽しめるクルーズ船「とんぼりリバークルーズ」にも、大阪周遊パスを使って乗ることができます。

とんぼりリバークルーズは、大阪にかかる9つの橋をめぐる約20分のクルーズです。江戸時代に芝居で発展した道頓堀の賑わいは今も健在。華やかな街並みを船からゆっくり眺めることができると人気のアクティビティです。

5月から11月には、生演奏のジャズを聴きながら楽しめる「とんぼりリバージャズボート」も運航しています(こちらも各便先着5名は大阪周遊パスで無料に)。

道頓堀の街並み

うっすら暗くなってきた道頓堀の街並み

観光客で賑わうなか、船着き場へと向かいます。陽が落ちて、水面にネオンの光が色濃く揺れています。「道頓堀大観覧車 えびすタワー」の真下が船着き場。もし迷ったらこちらを目指して。

とんぼりリバークルーズでみる風景

いざ、出港

とんぼりリバークルーズはえびすタワーのそばにある太左衛門橋からスタート、グリコの看板のそばを通って日本橋で折り返し、浮庭橋でまた折り返し、もう一度グリコの看板を通って、約20分かけて太左衛門橋に戻ってきます。

道頓堀にかかる9つの橋について説明しながら、船は進みます。

相合橋は「あいあいばし」ではなく「あいあうばし」と読むなど、大阪府民でもなかなか知らない情報も。橋の上の人たちに手を振るとほとんどの人が手を振りかえしてくれるなど、大阪のノリの良さを感じられるのもこのクルーズの魅力です。

橋の様子

和紙をガラスで挟み込み、照明を当てた幻想的な新戎橋

グリコの看板

大阪の定番フォトスポットであるグリコの看板も見られます

もちろん、フォトスポットのグリコの看板ではちゃんと止まってくれます。タイミングよく、夕焼けの写真を撮影できました。

19:00 新世界に来たら外せない!「串カツ」で晩ごはん

横綱新世界本店外観

横綱 新世界本館

道頓堀で現代の大阪のネオン輝く街並みを楽しんだら、「通天閣」のある新世界へと向かいます。道頓堀から大阪メトロで新世界に向かうには、日本橋駅から堺筋線(恵美須町駅下車)に乗るか、なんば駅から御堂筋線(動物園前駅下車)に乗るか、という2つのルートがあります。

新世界は、串カツ発祥の地ともいわれている串カツの聖地。せっかくなので、通天閣にのぼる前に、自慢の串カツが楽しめる「横綱 新世界本館」で腹ごしらえをすることに。ここまでノンストップで観光を楽しんできたので、お腹はすでにペコペコです。

同店では、大阪周遊パスを提示すると、合計飲食代の割引サービスを受けられます(月〜金曜は10%、土・日曜、祝日は5%割引)。

横綱の串カツ

串カツ盛り合わせ(写真提供:横綱 新世界本館)

メインはもちろん串カツ。私が好きなのは、串まで鮮やかな赤色をした紅ショウガ。串カツの合間にガリっとかじると、ピリッとした辛みがいいアクセントに。

テーブルの秘伝のソース

秘伝のソースにくぐらせていただく

カウンターには、席ごとに銀色の缶が置かれています。この中に秘伝のソースが。もちろん二度付けは禁止。慣れないうちはちょこんとお行儀よく付けたくなりますが、豪快に根元までドブンとくぐらせるのが、おいしく食べるコツ。

私のおすすめはチョコバナナです。とろんととろけたバナナとサクサクの衣の相性が抜群。ぜひ食べてみてください。

20:00 目立ってナンボ。超ド派手「通天閣」にのぼる

通天閣の様子

奥に見えるのが通天閣

本場の串カツでお腹を満たしたら、大阪の夜景を楽しみに通天閣展望台を目指して進んでいきます。横綱を出て徒歩約2分。ライトアップが輝く通天閣を目指して進んでいきます。

通天閣展望台入り口

通天閣展望台入口

通天閣にのぼるには、まず地下に降りて受付へ。地下からまずエレベーターで2階に上がり、展望エレベーターに乗り換え、5階へと向かいます。

金のビリケンさん

中央に据えられているのが金のビリケンさん

5階「黄金の展望台」には金のビリケンさんと、金の七福神がまつられたエリアが広がっていました。ビリケンさんが生まれたのは1908年。アメリカの女性アーティスト、フローレンス・プレッツが夢でみた不思議な神様をもとに制作されたものが元祖です。足をなでなでしてお祈りすると良縁・商売繁盛・学問などのご利益があるといわれています。

光の展望台

光の展望台

4階は、ミラーボールが回る派手な雰囲気が魅力的な「光の展望台」。

その上、5階「黄金の展望台」は高さ87.5m、4階「光の展望台」は、高さ84mです。あべのハルカスの夜景と比べると、近くのマンションの階段の輪郭や街の看板の文字、道路を走る車などもしっかり見えます。大阪の街の活気や息遣いを感じられる景色でした。

そのままエレベータで下に戻り、3階の展示フロアへ。

ルナパークのジオラマ

ルナパークのジオラマ

ノスタルジックな雰囲気を醸しだす、ルナパークのジオラマが飾られています。ルナパークは、明治45年に開業し、昭和18年の初代通天閣の火災時に閉鎖された遊園地。当時の通天閣周辺の様子が再現されています。

大阪が誇るお菓子メーカー「グリコ」の展示や、新世界が作者ゆかりの地であることから漫画『キン肉マン』にまつわる展示がされていたり、ショップが設けられていたりと、通天閣の中は展望台以外にもさまざまな見どころがあります。

21:00 旅の疲れをスパワールドで癒す

大阪周遊パスを使った旅も、いよいよゴールへ。最後は、歩き回って疲れた体を温泉で癒しにいきましょう。

スパワールド外観

夜のスパワールド(写真提供:スパワールド 世界の大温泉)

今回訪れたのは、動物園前駅から徒歩約5分ほどに立つ、「スパワールド 世界の大温泉」。

スパワールドのクリスマスの展示

訪れた日にはクリスマスのイルミネーションが飾られていた

4階と6階の温泉フロアは、10:00から翌日朝の8:45まで営業。時間を気にせずゆっくりと旅の疲れをとることができます。「世界の大温泉」と冠している通り、スパワールドの温泉は、ヨーロッパやアジアの国々の温泉をイメージした内装。オーダーと呼ばれる柱が特徴的なギリシャの浴場、白亜が美しい地中海の浴場など、まるで世界各国を旅しているかのような気分が楽しめます。

あたたかい湯船に浸かりながら、旅の思い出にふけってみてはいかがでしょうか。

スパワールドのヒノキ風呂

大阪城が壁に見えるヒノキ風呂(写真提供:スパワールド 世界の大温泉)

大阪周遊パスでおトクに大阪旅行を

「大阪周遊パス(1日券 2,800円)」を使って巡った今回の日帰り大阪観光。一体、いくらおトクになったのでしょうか?

・大阪メトロ 東梅田駅から谷町四丁目駅へ 230円→0円
・「大阪城御座船」乗船料 1,500円→0円
・「大阪城天守閣」入場料 600円→0円
・「大阪歴史博物館」入館料 600円→0円
・大阪メトロ 谷町四丁目駅から日本橋駅へ 180円→0円
・「上方浮世絵館」入館料 500円→0円
・大阪メトロ なんば駅から動物園前駅へ 180円→0円
・「横綱 新世界本館」食事代 2,000円→1,800円 ※10%OFF
・「通天閣」展望台利用料 800円→0円
・「スパワールド 世界の大温泉」入館料 1,300円→1,100円

合計2,290円おトクに大阪を満喫できました!

今回の旅では、大阪城や歴史博物館、上方浮世絵館で昔の大阪を、そしてとんぼりリバークルーズの船上や通天閣の上から現代の大阪を見てきました。道頓堀や新世界を歩くと活気あふれる賑やかな大阪の街を見ることができますが、さらに歴史を感じられる大阪城などの名スポットに足を運ぶことで、大阪が辿ってきた時代の流れを感じることができました。

おトクにまわれる「大阪周遊パス」を活用して、みなさんもぜひ大阪に遊びに来てください。